1990年に中央新光監査法人に入所、日本において約6年間監査業務に従事。
1995年12月にC&Lタイ法人(現PwCタイ法人)に赴任後、約20年間日本企業に対するアドバイザリー・サービスに従事。タイに赴任して以来、タイ国日本企業の会計監査、内部統制監査などの監査業務のサポートだけでなく、移転価格税制、事業買収および事業再編サポートおよび事業継続プラン、不正会計監査などの税務および法務、アドバイザリー業務のサポートに幅広く従事している。自動車産業、電気・精密機械産業を中心として、銀行・ファイナンス産業、保険産業、エネルギー産業、消費財産業などのさまざまな産業に対してサポートを行っている。
日本、タイおよびベトナムにおいて移転価格税制、タイ国関税法、カンボジア投資、事業再編、税務調査対応、個人所得税などのさまざまなセミナーの講師の経験を有する。
タイは、比較的早くから日本企業が進出した国であり、創立50周年を超える日系子会社が十社以上あります。日本企業の集積もアセアン随一を誇り、2015年末のAEC発足後、アセアンのサプライチェーンの要となっています。日本企業のタイプラスワン政策も重なって周辺国を含めたさらなる発展が期待できると考えています。タイは、非常に親日的な国で、日本からの投資が過去数十年にわたって、タイへの外国投資の過半数を占めていました。これからもタイは日本から見ても最重要投資国の一つを担うと期待されます。
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