PwCサイバーサービス、サイバーセキュリティ研究所所長 神薗 雅紀が「サイバーセキュリティに関する総務大臣奨励賞」を受賞

2019年2月28日
PwCサイバーサービス合同会社

PwCサイバーサービス合同会社(東京都千代田区、代表執行役 足立 晋)のサイバーセキュリティ研究所所長の神薗 雅紀が、平成31年の「サイバーセキュリティに関する総務大臣奨励賞」を受賞しました。

同賞は、総務省が、地方自治体・民間企業・各種団体などのサイバーセキュリティ対応の最前線(現場)において、サイバーセキュリティの向上を促進し、組織・社会のセキュリティ意識の向上を図るため、組織の現場で優れた功績があり、今後さらなる活躍が期待される個人・団体を表彰するものです。

神薗の受賞理由として、「斬新なアイディアや自身の持つセキュリティに関する深い知見を生かし、セキュリティに関する新たな視点からの調査・研究開発などを行う他、大学での講義などを通じてサイバーセキュリティ研究者の教育・育成に尽力するなど、わが国のサイバーセキュリティ向上に多大な貢献をしている」などの功績が挙げられています。

神薗は次のように述べています。

「名誉ある賞を賜り、感謝と御礼を申し上げます。研究者の想像力や探求心、そしてチャレンジ精神が、これからのサイバーセキュリティ対策に求められると確信しています。今後も研究開発を通じてサイバーセキュリティ向上に貢献できましたら幸いです」

サイバーセキュリティ研究所は、サイバーセキュリティに関するさまざまな課題を研究者の自由な発想で解決することを目的に2017年3月、PwCサイバーサービス合同会社内に設立されました。5年後、10年後を見越した新たなサイバーセキュリティ技術の確立、潜在的な課題の発掘・提起、新たな価値創造を通じ、安心・安全なネットワーク社会の実現への貢献を目指しています。

サイバーセキュリティ研究所のミッション

  • 先端技術の探求、事象の理解、調査研究、技術開発
  • 「研究開発」を通じた対策技術の確立、新たな価値創出
  • 大学、研究機関や企業などの研究組織との積極的な情報連携による技術開発の促進

佐藤 ゆかり 総務副大臣から表彰状を授与される神薗 2019年2月25日、東京都内で

PwCサイバーサービス合同会社について

PwCサイバーサービス合同会社は、サイバーセキュリティの専門家、研究者を多数擁しており、PwCグローバルネットワークと連携することで、国内外のサイバーセキュリティ動向に精通したサービスを提供しています。従来の防御主体のセキュリティ対策から脱却し、攻撃を受けることを前提に迅速に対応する“レジリエントセキュリティ”を実現します。

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