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2019年10月11日
PwC Japanグループ
PwC Japanグループ(グループ代表:木村 浩一郎)は、10月11日、任意団体「work with Pride」※が策定する、職場におけるLGBTへの取り組みの評価指標「PRIDE指標2019」において、2018年に続き、二年連続で最高位の「ゴールド」を受賞しました。
同指標は、2016年に策定された日本初の職場におけるLGBTなどのセクシュアルマイノリティへの取り組みの評価指標です。LGBTが働きやすい職場の要件を認識し、社内施策を推進するためのガイドラインとして活用することが、その目的に掲げられています。
PwCグローバルネットワークは、“Be yourself. Be different”をキーワードに、「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」活動を推進しています。PwC Japanグループでは、木村浩一郎グループ代表のコミットメントのもと、LGBT当事者が本来の力を最大限発揮できるインクルーシブなカルチャーを醸成するために、2017年11月よりさまざまな取り組みを開始しています。
PwC Japanグループ代表 木村 浩一郎
東京レインボープライドへ参加
VRを使用した研修を実施
具体的には、LGBT当事者やアライ(支援者)ネットワークの定期的な会合の開催、外部講師を招いた研修やe-learningの実施、全ての人がより自分らしく個人の幸せを追求できる社会を目指す「東京レインボープライド」への参加、社内での「Pride Day」開催などを継続して実施しています。
また、新たな取り組みとして、婚姻の平等への賛同や、当事者の声を受けてLGBTフレンドリーな健診対応医療機関の可視化、LGBT当事者の気持ちを疑似体験できるバーチャルリアリティ(VR)を使った研修を実施しました。
PwC Japanグループ代表 木村 浩一郎のメッセージ:
「個性は価値の源泉。存分に発揮し、尊重します。~Taking a stand for LGBT equality and inclusion~
2019年に開催された東京レインボープライドには私も参加し、LGBT equality and inclusionという社会課題に皆で一緒に取り組んでいくことの大切さを感じました。個性があってこそ、価値が生まれます。その人らしくいられる状態こそが、能力を最大に発揮することにつながります。そして、多様な個性が融合することで、クライアントへの価値を高め、社会に対するインパクトを大きくしていけるのです。PwC Japanグループは、一人ひとりの個性を最大限に尊重していきます。」
またPwCグローバルネットワークでは、LGBT運動の発端となった米ニューヨークのストーンウォール事件から50年経つ今年、「LGBT+グローバルサミット」をニューヨークのオフィスで開催しました。日本を含む世界28カ国から、PwCで働くLGBT当事者やアライが約200名集結し、各国のナレッジの共有や課題について議論をしました。
PwC Japanグループは、PwCグローバルネットワークとも連携しながら、LGBTインクルージョンを実現してまいります。
※「work with Pride」は、企業などの団体において、LGBT、すなわちレズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーなどの性的マイノリティに関するダイバーシティマネジメントの促進と定着を支援する任意団体です。
以上
PwCは、社会における信頼を築き、重要な課題を解決することをPurpose(存在意義)としています。私たちは、世界157カ国に及ぶグローバルネットワークに276,000人以上のスタッフを有し、高品質な監査、税務、アドバイザリーサービスを提供しています。
PwC Japanグループは、日本におけるPwCグローバルネットワークのメンバーファームおよびそれらの関連会社の総称です。各法人は独立した別法人として事業を行っています。
複雑化・多様化する企業の経営課題に対し、PwC Japanグループでは、監査およびアシュアランス、コンサルティング、ディールアドバイザリー、税務、そして法務における卓越した専門性を結集し、それらを有機的に協働させる体制を整えています。また、公認会計士、税理士、弁護士、その他専門スタッフ約8,100人を擁するプロフェッショナル・サービス・ネットワークとして、クライアントニーズにより的確に対応したサービスの提供に努めています。