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※リーダー交代のため、リーダー名について変更しました。(2020年9月2日修正)
2019年10月24日
PwCアドバイザリー合同会社
PwCアドバイザリー合同会社(本社:東京都千代田区、代表執行役:吉田 あかね)は、2019年11月1日、ベンチャー投資にかかわるアドバイザリー業務に特化した専門組織「スタートアップ・ディール・アドバイザリー」を新設し、日本におけるオープンイノベーション推進に向けたサポート体制を強化します。
2010年以降、新たな成長の機会を求め、日本でもコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)設立の動きが活発化しています。近年では多額の投資マネーが事業会社からベンチャー企業に投じられているものの、当社が実施した「CVC実態調査2019」※では、国内CVCの多くが設立後に案件の妥当性、投資の成果や人材面などに不安をかかえ、手探りの運用を続けている姿がうかがえます。スタートアップ企業とのオープンイノベーションを企業や社会に定着させる取り組みは、まさにこれからといえます。
新組織「スタートアップ・ディール・アドバイザリー」は、革新的なビジネスに挑戦するスタートアップ企業に加え、事業会社、ベンチャーキャピタルなどの投資家、さらには国や地方自治体までを含めて、イノベーション創出の一つのエコシステムとしてとらえ、このエコシステム内での、資金、人材、事業アセット、ナレッジの還流を促す支援を通じて、イノベーションの推進と定着に貢献することを目指しています。
当組織では、独立系ベンチャーキャピタルでのCVCファンド運用経験を有するプロフェッショナルを中心に、スタートアップ投資や資金調達、M&Aアドバイザリー業務などに関して実績のある専門家を加え、
を提供してまいります【図参照】。
また、前述の「CVC実態調査2019」※では、国内のCVC関係者へのアンケート調査に加え、海外有力CVCの先行事例や分析結果も紹介しています。当社は、当組織の活動を通して今後もさまざまな情報発信を行うことで、クライアント企業の皆様へのサービス品質向上のみならず、日本におけるエコシステム発展にも貢献してまいります。
※「CVC実態調査2019」:国内のCVC関係者128名から回答を得て分析した結果を以下のURLに掲載しています(2019年10月24日発表)
以上
図:主要な提供サービス
PwCアドバイザリー合同会社は、M&A、事業再生・再編、インフラ関連の高い専門性をもって、変化する企業の成長戦略の実現を支援しています。PwCグローバルネットワークと連携しながら、クライアントがグローバル市場で競争優位性をより強固に確立できるよう、最適なサービスを提供します。