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社会のデジタル化とともに、私たちの仕事のあり方や働き方が大きく変わってきています。
「未来のしごとワークショップ」は、10年後の未来に必要とされる仕事やスキルについて考え、新しい未来の仕事のアイデアを発想する、デザイン思考をベースとした主に中学生向けのワークショップです。
対話中心のワークショップでは、生徒たちは「しごと」を起点に課題を発見し、「テクノロジー」を活用した解決策のアイデアを自由に発想します。生徒たちがデジタル世界への知識と理解を深めながら、共感力と創造力を働かせ、自由に発想する楽しさ、これから必要なスキルについて考えられるきっかけを提供します。
PwCでは、2020年より中学生向けの出前授業として提供してきたプログラム教材を無料で提供しています。
*教材のダウンロードをご希望の方は、本ページ下のお申込みフォームよりお問合せください。
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内閣府が2018年に日本、韓国、米国、英国、ドイツ、フランス、スウェーデンの7カ国を対象に行った「我が国と諸外国の若者の意識」に関する調査(*1) では、日本の若者(13歳~29歳)は諸外国の若者と比べて、自分自身に満足していない、自分の将来に明るい希望をもっていない、社会現象を自分が変えられるかもしれないという意識が低い、といった課題が提示されました。
一方で同調査では、「自分の考えをはっきり相手に伝えることができる」「うまくいくか分からないことにも意欲的に取り組む」と考えている若者は、自分自身への満足感が高くなる傾向にあることが示されています(図表1)。また、過去の同調査では、自分自身への満足感が高い若者ほど、将来への明るい希望を持つといった、相関関係があることが示されていました(図表2)。
AIやロボティクスなどテクノロジーの活用が進み、社会のデジタル化が一層加速する中で、私たちの仕事や働き方は日々変化しています。世界経済フォーラムの調査によれば、2027年までに約23%の仕事が変化すると予測されており(*2)、次世代を担う人材が、テクノロジーを活用した明るい未来を描き、変化に対応し続けるための力を育むことは、社会全体が取り組まなければならない課題です。
PwCがグローバルで展開する「New world. New skills.」は、デジタル化が進む社会におけるデジタルデバイド解消とアップスキリングを目的とした取り組みです。PwC Japanグループは、生徒たちが「未来のしごと」プログラムでの対話を通じてテクノロジーの進化による社会の変化に対しての理解を深め、自由に発想することの楽しさを体験し、未来は自分たちが創っていくものであることに気付くことを促しています。
PwC Japanグループは「デザイン思考(design thinking)」「対話力(verbal communication)」「課題解決力(problem solving)」「自己効力感(personal effectiveness)」を醸成する本プログラムを通じて、日本の若者が自ら課題を設定する力を身に付け、テクノロジーを使いこなし、未来を切り拓いていこうとするマインドセットを育めるよう支援します。
画像は教材パッケージの一部をご紹介しています。
時間 |
内容 |
使用教材(ツール) |
導入(20分) | ワークショップ説明、アイスブレイク |
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グループワーク①(30分) | 「これまでの仕事の困りごとを考えてみよう」 |
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グループワーク②(30分) | 「新しい技術を掛け合わせるとどうなる?」 |
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発表・講評(20分) | 各グループによる発表 |
「Our answer(未来のしごとの名前)」カード |
「お問い合わせフォーム」より、フォーム内の利用規約にご承諾いただいた上でお申込みください
*1 「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査 (平成30年度)」https://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/ishiki/h30/pdf-index.html
*2 「仕事の未来レポート2023」 今後5年間で最大4分の1の仕事が変化すると予想
https://jp.weforum.org/press/2023/04/jp-future-of-jobs-report-2023-up-to-a-quarter-of-jobs-expected-to-change-in-next-five-years/