官公庁・地方自治体・公的機関

多様なプロフェッショナルが豊富な経験と独創的な発想力を生かして、官公庁や地方自治体、公的機関が抱える課題の解決を支援しています。

テクノロジーの進歩はあらゆる世界をシームレスにつなぎ、加速度的な発展をもたらす一方、将来を見通すことが難しい不確実性の高い社会を生み出しました。世の中の価値観は目まぐるしく変化し、旧来の社会システムではもはや課題を解決することが困難となっています。これからの世の中においては、社会に関わるあらゆる組織や当事者が互いの価値観を認め合い、強固な信頼関係を築きながら、ともにより良い未来を創り出すことが求められています。

PwCは、政府・行政・企業といった組織の枠組み、それらが持つ価値観の垣根を越え、それぞれが蓄積してきたインテリジェンスを相互に交換できるコミュニティを形成し、社会変革の原動力を生み出すことを目指しています。

PwCが目指す公共の未来に向けて

PwCでは、官公庁・地方自治体・公的機関と企業が協働し、社会に変革をもたらす新たな公共ビジネスのあり方に常に思いをめぐらせています。これまでの枠組みを超えた、あらゆる人々にとってより良いコレクティブな社会を実現するため、官民連携や企業の持続的成長とそのために不可欠な次世代のリーダー人材育成を支援します。

PwCが重視する考え方

New Regularity

PwCは、社会に対して新たな「基準」を生み出す活動を官公庁・公的機関向けサービスのコアとして捉えています。

  • Impact Oriented
    インパクトのある社会変革を生み出すことにフォーカスし、長期的視点から持続可能な基準を創造する
  • Over Boundary
    さまざまな境界や格差を越えてインテリジェンスを交換するコミュニティを形成する
  • Leap in Value
    インテリジェンスを生み出すコミュニティと革新的なテクノロジーを融合させ、その価値を最大化する

Enhancement

PwCは、多様な人々の持つ能力を「拡張」していくことが、新しい基準作りのエンジンになると捉えています。

  • Purpose Carving
    個々人が課題解決の動機を自覚し、自身が持つ専門性を磨き続ける
  • Integrate Leadership
    互いの価値観を認め合い、課題解決のために統合されたリーダーシップを発揮する
  • Create Transformation
    新たな領域との融合を推奨し、新たなインテリジェンスの創造を楽しむ

PwCの注力する取り組み

PwCは、社会に対して新たな「基準」を生み出す活動が、官公庁および公的機関向けサービスのコアになると考えています。その上で、多様な人々の持つ能力を「拡張」していくことが、新しい基準作りのエンジンになると捉えています。

これまでの枠組みを超えた、あらゆる人々にとってより良いコレクティブな社会を実現するため、官民連携や企業の持続的成長、そのために不可欠な次世代のリーダー人材の育成を推進しており、クロスセクター、クロスチームで課題解決に取り組んでいます。

事例はこちら

主なサービス領域

少子高齢化、地球環境の変化、財政の悪化、最先端技術の誕生など、官公庁・地方自治体・公的機関が取り組むべきテーマは、時代の流れとともに刻々と変化しています。PwCでは、これら公共領域が直面するあらゆる政策テーマに対し、そのときどきのニーズに合わせたさまざまな領域のプロフェッショナルがフレキシブルにチームを組成、緊密に連携しながら支援を提供しています。

公共アドバイザリー支援

近年、地方自治体・公的機関における財政再建や公的サービスの見直しなどを背景に、第三セクターや公営事業の民営化など、官民連携プロジェクトの件数が増加しています。これらの事業を進めるにあたっては、地方自治体や公営事業に関連する法規制などを十分に理解したうえで、企業法務、M&A、企業再編、ファイナンスといった見地からの法的検討も踏まえた専門的かつ多角的な対応が必要となります。

PwCは、民間企業に対する監査および会計アドバイス、法改正をきっかけとする各種ガイドラインの策定支援などを通じて獲得した豊富な知見と経験を基に、パブリックセクターに対する監査・税務・法務などのアドバイザリーサービスを手掛けています。

サービス

公共アドバイザリー 支援

PwCの支援事例紹介

PwC Japanグループがさまざまな業界におけるクライアントの課題解決を支援した事例をご紹介します。

事例紹介のページはこちら

実績

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国土交通省 令和7年度事業「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)」における間接補助事業者の公募開始について(2025年4月9日)

PwCコンサルティングは、国土交通省からの採択を受け、令和7年度事業「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)」を活用して本事業を実施する自治体の公募を開始します。

PwC Japan監査法人、県立広島大大学院SMOフロンティア研究所とともに、地方創生のための「高度副業人材」輩出の構想と活動実績を発表(2025年3月10日)

PwC Japan有限責任監査法人は3月8日に開催された「SMOフロンティア研究所フォーラム」で、県立広島大学大学院経営管理研究科(HBMS)のSMOフロンティア研究所とともに、HBMSの修了者をはじめとする「高度副業人材」が地域や地元企業の課題解決に取り組む「人×企業×地域の新たな関係」の構想と活動実績について発表しました。

PwC Japan、長野県小海町とまちづくり事業に関する協定を締結 AI活用を通して、小海町の人手不足の解消を図る(2025年3月6日)

PwCコンサルティング合同会社、PwC Japan有限責任監査法人、PwCアドバイザリー合同会社、PwC税理士法人は、長野県南佐久郡小海町と、「憩うまちこうみ事業」とそれに付随するまちづくり事業を協働により推進することについて協定を締結しました。

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インサイト/ニュース

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トップランナーと語る未来 第9回 東北福祉大学・品田誠司氏 持続可能な復興には冷静な議論が必要――被災後の町まち 街づくり にどう取り組むべきか

第9回は、東北福祉大学総合マネジメント学部准教授でPwCコンサルティングの顧問も務める品田誠司氏と、PwCコンサルティングのパートナー金行良一、マネージャー籾山幸子が、地域の実態に即した災害復興の在り方を議論しました。

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主要メンバー

宮城 隆之

宮城 隆之

パートナー, PwCコンサルティング合同会社

辻 信行

パートナー, PwC Japan有限責任監査法人

丸山 琢永

パートナー, PwC Japan有限責任監査法人, PwCビジネスアシュアランス合同会社

作佐部 孝哉

作佐部 孝哉

パートナー, PwCコンサルティング合同会社

片山 竜

片山 竜

パートナー, PwCアドバイザリー合同会社

川崎 陽子

川崎 陽子

パートナー, PwC税理士法人