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2018-04-12
2018年3月21日、PwCあらた有限責任監査法人は株式会社ビズリーチと共同で、福島県南相馬市内の中・高生を対象にした「ITプログラミング1日体験会in南相馬」を、南相馬市原町区の市民情報交流センターで開催しました。中・高生を対象にプログラミング教室を展開するライフイズテック株式会社が企画、運営を行っています。
ワークショップでは、中・高生11名の参加者が2グループに分かれ、スマートフォン用の電卓アプリ・時計アプリの開発、架空のパン屋のホームページ制作を体験しました。大学生がメンターとしてサポートし、最後には完成したアプリやホームページをグループで発表し合い、プログラミングの楽しさを感じていただきました。
大学生が変数への代入について説明を行っている様子
各グループの様子
各グループの様子
講師も揃っての集合写真
本活動の背景には、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴い避難指示などの対象となった福島県の市町村における人口流出問題があります。
PwCあらた有限責任監査法人は、経済産業省から事業の再委託を受け、福島求人支援チームとして、2016年6月より福島県内の被災12市町村で人材確保の支援を行っています。人材還流を長期的に維持するためには、若年層人材に対し、福島で働き暮らし続ける選択肢があること、そして自らがITを使って福島の未来を創る担い手になれる可能性があることを知ってもらう必要があると考え、本活動の実施に至っています。
PwC Japanグループは、今後も次世代を担う人材の育成を支援し、地域コミュニティに貢献できるような取り組みを積極的に企画・推進していきます。