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2017-11-15
PwC Japanグループでは、2012年よりコミュニティーに対する活動の一環として、グループに所属する障がい者スポーツ選手(Challenged Athlete)による車いすバスケットボール体験会を関東・関西の小学校、中学校で開催しています。年間約10回開催しており、昨年は1,200名以上の小学生・中学生が体験会へ参加しました。
2017年11月15日は江東区立有明小学校の4年生115名を対象に、3名の選手が中心となり体験会を開催しました。初めに、車いすバスケットボールについての理解を深めるために、選手がデモンストレーションを交えながら、『通常の車いす』と『競技用車いす』の違いや車いすバスケットボールのルールを説明しました。選手が「二つの車いすの違いが分かる人」と問いかけると、子どもたちからはたくさんの手が挙がりました。
車いすバスケットボールへの理解が深まった後は、多くの子どもたちにとっては初めてとなる競技用車いすに乗っての体験が始まりました。グループに分かれて順番に子どもたちが車いすに乗り、選手のサポートを受けながら前進・後進・ターン・ストップ・ドリブルなど、さまざまな動きを楽しみ、徐々に車いすの動きを覚えていきました。
その後のシュートの練習では3名がシュートを入れ、そのたびに子どもたちの歓声が起こり、拍手と笑顔が広がりました。最後のグループ対抗リレーでは、これまで笑っていた子どもたちの表情も変わり、とても真剣に車いすを動かし、待っている子どもたちも仲間を大声で応援し、体育館全体が熱気に包まれました。
私は、今まで車イスにのったことがありませんでした。初めてのった時はきんちょうしたけれど、何回ものってみたら、なれました。しょうがいがあるけれど、あきらめずがんばっているすがたを見て、すごいなと思いました。
これからもがんばってください。
この間は、車いすバスケットについて教えてくれてありがとうございます。教えてもらったことできょうみを持って色々調べたりしました。とくに持ち点について興味を持ちました。ありがとうございました。
わたしは、はじめて車いすにのりました。
いつも車いすでいどうするのは、大変だと思いました。
車いすであんなに速くうごいたりまがったりできるのは、すごいなと思いました。
PwC Japanグループは、今後も本活動を通じて、子どもたちが自分の中の可能性を最大限生かすことやチームワークの大切さを学ぶ機会を提供するとともに、共生社会の実現のために障がい者スポーツを支援していきます。