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PwC Japan有限責任監査法人は6月30日、職員とそのご家族・ご親族、ご友人の健康増進のため、初めて「ゴルフレッスン」を開催しました。舞台となったのは、房総の美しい自然がコースの造形に活かされ、各種トーナメントやプロテストも行われる「森永高滝カントリー倶楽部」(千葉県市原市)。参加者たちは豊かな緑に囲まれ、心身をリフレッシュしながら、馬場ゆかりプロ、佐久間秀也プロの下でスキルを磨き、親交を深め合う特別な1日を過ごしました。今回は、当日の様子をご紹介します。
当日は雨予報を覆し、絶好のゴルフ日和。森永高滝カントリー倶楽部には「ゴルフクラブを握るのも、今日が初めて」と緊張気味の未経験者から、「10年以上コースラウンドを楽しんでいる。もっと上手くなりたい」と意気込む熟練者まで、総勢18人が集まりました。
開会式で、日本女子オープンゴルフ選手権をはじめ複数の大会で優勝してきた馬場プロ、2024年初の「ISPS HANDA ツアー!!」で優勝した佐久間プロが登場すると、参加者たちからは万雷の拍手が送られました。プロ2人の激励を受けた後はカートに乗り込み、いよいよ練習開始です。
まずは未経験者・初心者と、中級者以上に分かれ、それぞれ基本を学びました。前者には、打つ時のマナーやルール、ゴルフクラブの扱い方などを馬場プロが一から丁寧に指導。後者には、佐久間プロが各自のスイングを見て課題を分析し、正しい姿勢やメンタルの保ち方、ゴルフクラブの番手ごとの打ち方のコツなどを細かく教えるという、非常に贅沢な1時間となりました。
自然を活かした今回の練習場では天然芝から直接打てる他、打つ際も傾斜やうねりのある立ち位置をどう克服するかといった戦略も求められるため、特に中級者以上の参加者の顔は真剣そのものでした。
ゴルフクラブの握り方や、ヘッドの向きを未経験者・初心者に教える馬場プロ(右)
中級者以上のスイングを見て、各自の「癖」を的確に修正する佐久間プロ(中央)
続く1時間は、300ヤードを臨む開放的なドライビングレンジに全員が立ち、ロングショットを練習。冒頭に「お手本」として、快音を響かせながら空を切り裂くショットを披露した佐久間プロに、参加者たちから歓声があがりました。
馬場プロ・佐久間プロが参加者一人ひとりを見て回り、体幹や回転動作、スイングの軌道などを細かく修正していくと、空振りやボールが横に飛んで行く未経験者・初心者はすぐに改善することができ、驚きを隠せない様子。参加者一同、午後の「実践練習」への期待を膨らませ、午前の部を終えました。
快音を響かせ、300ヤード近く飛ばす佐久間プロ
ロングショットを打つ時のコツを伝授する「飛ばし屋」の馬場プロ(中央)
午後は、目玉となる「ミニラウンドレッスン」です。本コースさながらにガード/クロスバンカーや丘陵、広大な林などを備えた9ホール・1,658ヤードの「エキストラホール」をプロ2人と回れる貴重な機会に、参加者は興奮を抑えきれない様子でした。
本レッスンの最大の目的は「午前の技術練習で学んだ/矯正したスキルが、コースで通用するか試す」こと。未経験者・初心者もリラックスしてプレーできるよう、基本的に①スコアはつけない➁OBやロストボールなどでのペナルティはなし③打ち直しもOK―など、変則スタイルで行いました。
まずは馬場プロがティーグラウンドに立ち、250ヤードに迫るショットを披露すると、参加者は拍手喝采。プロの後は緊張のせいか、空振りや林の中に打ち込んでしまう人も見られましたが、その度に「がんばれー!」「もう1回打ってみよう!」といった声援が飛び、好打の時は温かい拍手が起こるなど、プロも参加者も一体となって盛り上がり、大変にぎやかな2時間となりました。
終了後は「毎年開催してほしい」(職員)や「監査法人はお堅い印象だったが、こんなに楽しいイベントがあるとは、イメージが変わった」(ご親族)といった声が聞かれ、充実した1日を過ごされたようです。
ビッグドライブで、250ヤードに迫るショットを披露する馬場プロ
馬場プロに見守られ、緊張しながらティーショットを打つ参加者
馬場プロ・佐久間プロ、そしてご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。