PwCビジネスアシュアランス合同会社の各部門のミッションや業務内容を紹介します。
私たちのミッションは、PwC Japan有限責任監査法人における業務の標準化を行い、デジタルツールを活用した自動化により生産性改革を推進することです。
私たちは業務の標準化を図ることで、デジタル化を可能とし、その品質および生産性の向上を実現していきます。
リーダー:尻引 善博
デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するにあたり、業務の標準化は避けては通れない課題となっています。コンプライアンス・テクニカル・ソリューションズ TCC*部は監査業務やアドバイザリー業務の標準化および自動化を推進すべく、デジタルツールを活用して以下の業務を担っています。
*テクニカル・コンピテンシー・センター
一人ひとりの働き方を尊重し、メインの職場として、PwCのオフィスまたはクライアント先を選ぶことができます。働く場所が変わっても、作業内容に変わりはありません。
鄭 力萌
新卒で入社し、標準化された監査手続の実施、監査手続の一部である確認状の発送などを担当しています。
多様なクライアントを担当する機会があるため、多くの知見を得られるほか、複数のタスクを同時に行う力も業務を通じて鍛えられます。
会計の専門家が数多く活躍する環境であり、会計のプロフェッショナルを目指すには最適な環境であると感じています。
大洲 翔
会計監査の現場で監査実務を(証憑の突合・監査調書の作成・開示チェックなど)担当しています。自分が分析、チェックした結果や作成した文章が監査調書として残ること、監査チームで積み重ねた仕事が監査意見として世に出ることに重圧を感じることもありますが、それらの業務を通じて得られる達成感、協業により得られる一体感がやりがいとなり、日々成長を実感しています。
中崎 歩美
監査業務の集約化に取り組んでいる組織の中でチームリーダーとして、監査手続を実施しながら、約16人のチームビルディングを実施しています。多岐にわたる業務をスムーズに進めていくために、全体のリソース状況やチームメンバーの業務負担などを随時確認し、円滑なチーム運営を心がけています。チームリーダーとして頼られる存在でいられるように、日々精進しています。
私たちのミッションは、PwC Japan有限責任監査法人における業務のデジタル化を通じて、監査法人の主たる業務である財務諸表監査だけでなく、その範囲を超えた多様な保証業務の品質および生産性の向上を実現することです。自動化およびテクノロジーの活用による生産性改革を実現していきます。
リーダー:近藤 仁
企業活動におけるテクノロジーの急速な進歩は会計監査に大きな影響を与えており、監査業務のさまざまな面において欠かせない存在となっています。
コンプライアンス・テクニカル・ソリューションズAIT*部では、PwC Japan有限責任監査法人でDXを推進するAIT部と連携して主に以下の業務を担っています。
*アシュアランス・イノベーション・テクノロジー
コンプライアンス・テクニカル・ソリューションズAIT部の業務を通じて、システムやテクノロジー、ビジネスに対する視野を広げることができます。
平川 達也
自社でのスクラッチ開発や他社アプリケーションの導入、インフラの検証・構築、データ分析など業務内容は多岐にわたり、自分の興味や関心がある業務に携わることができます。
自分の意見を提案しやすいフラットなチームであることや、今後続いていく監査業務、アドバイザリー業務の変革の土台の構築に携われることに魅力を感じています。
長野 恵奈
現場のDX推進に関して、監査業務を経験して得た知見を技術者としてツール開発に自ら活用することで、デジタル化による業務変革への貢献を実感できます。
また、お互いをリスペクトし合える、異なる経験を持ったさまざまなメンバーと協働ができ、互いに切磋琢磨しながら成長できる環境だと感じます。
高橋 マルタ
私はコンプライアンス・テクニカル・ソリューションズAIT部の一員として、常に新しいことに挑戦し、学び続けることができる環境に感謝しています。
自分のスキルを高めるとともに、同僚の業務効率化に貢献できることにやりがいを感じています。
コンプライアンス・テクニカル・ソリューションズAIT部の仕事は、テクノロジーに関する知識だけでなく、コミュニケーションや問題解決についてのスキルも必要とされるので、毎日が刺激的で楽しいです。
私たちのミッションは、経理人材不足というクライアントで発生している経営課題を解消することです。すなわち、クライアントへの経理業務支援を専門とし、経理要員の派遣や経理委託業務の提供を行っています。
近年、クライアントから経理人材の不足や減少に関する相談が急増しており、2019年より積極的に業務を展開しています。
リーダー:稻留 修
コンプライアンス・テクニカル・ソリューションズ FRA*部では上場企業を中心に、金融機関や外資系企業など20社以上のクライアントに対応しており、個別決算から連結経理、開示対応まで、幅広い業務を支援しています。また、これらの業務に携わることで、経理業務におけるプロフェッショナルを育成し、クライアントの経理人材に関する課題解決に貢献しています。
*Financial Reporting Advisory
勤務地はクライアントのオフィスへの常駐が中心で、一部リモート勤務となります。なおクライアントの就業カレンダー、就業時間に合わせて働くことが想定されます。
多様性のある経理人財を獲得し、顧客ニーズに応じた形態で経理人財を提供することにより、日本企業の人財に係る課題の解決に貢献することを目指します。
PwC Japan有限責任監査法人の会計士メンバーと協働する機会があるほか、経理業務以外にも、さまざまなプロジェクトにチームメンバーとして参画する機会があります。
鈴木 定晴
年齢・性別による分け隔てなく、活躍できる機会が与えられます。熟年の私でも毎日新鮮な気持ちで新たな経験を積むことができることにやりがいと喜びを感じています。ワークライフバランスもとれており、仕事・自己啓発・家庭生活の全てにおいて充実した日々を過ごせています。
石井 麻美
普段はクライアントのオフィスにて月次決算などの業務を担当しています。
クライアントの社員とは、決算を一緒に乗り越えることで仲を深めることができており、一体感と充実感を得られています。
研修などでオフィスに戻ったときは、仲間と励まし合ったり、課題の解決策を考えたりと、とても良い時間を過ごせています。
辻 健
クライアントの連結決算チームにて、決算支援と業務改善に従事しています。
特にやりがいを感じるのは、時折PwC Japan有限責任監査法人のメンバーと連携してプロジェクトを進める時です。PwCネットワークの広範なリソースと経験を活用し、さまざまな知見を吸収できるため、自身の成長と達成感に喜びを感じる日々を送っています。
私たちのミッションは、PwC Japan有限責任監査法人のガバナンス・リスク・コンプライアンス(GRC)部とともにグローバル企業をはじめとしたさまざまな企業のGRCに係る多様な課題を解決することです。またその課題解決にあたっては、積極的にデジタルを活用し、クライアント企業のGRC領域におけるDXもサポートしています。
リーダー:高木 和人
「GRC×デジタル」のプロフェッショナルとして、次のような業務を展開しています。
常勤・非常勤のメンバーが、各自のバックグラウンドを活かしながら、ライフステージに合わせた働き方を柔軟に選択して働いています。
語学力やデジタルスキルの高いメンバーが多く、データ分析、内部監査やJ-SOXなどのデリバリー分野を中心に、GRCグループの一員として活躍しています。個々のメンバーが専門能力を磨くことで、高い品質のサービスを提供しています。
勝呂 春菜
事務職を経て入社しました。その後育休を取得し、現在は時短勤務しています。
今までメーカーの内部監査、物流企業のERM高度化支援などの案件に携わりました。内部監査では海外出張を経験。ERMの案件では地政学のリサーチをするなど、多様な業務に従事する中で他のメンバーに刺激を受けながら、充実感を持ちながら仕事に取り組んでいます。
中一 貴文
メーカーでの基幹情報システム運用、ITコンサルティングファームでのBIシステム導入支援などを経験した後に入社しました。
企業内のリスクをスコア表示するBIダッシュボードの構築案件などに参画しており、前職の経験を活かしつつ、内部監査領域の知見を深めることができています。
楊 少丹
事業会社を経て入社しました。
内部監査は未経験でしたが、J-SOXに係る支援などを通じて専門性を身に付けることができています。
また、海外拠点と協働するプロジェクトが多く、異なる文化や価値観の方と働ける点が非常に魅力的です。
入社前に期待していた以上に、自身のキャリアに新たな価値を加えられたと感じています。
私たちのミッションは、PwC Japan有限責任監査法人のRA*部とともにデジタル・ITの知識を活用し、社会課題への対応から企業の固有リスクへの対応に至るまで、幅広いトラストサービス(信頼を付与するサービス)を提供しています。特に、第三者的な立場から社会や企業の真の課題とリスクを識別し、本来あるべき姿の提言を通じてITのプロフェッショナルとしての存在意義を発揮し、社会に貢献しています。
*リスク・アシュアランス
リーダー:綾部 泰二
IT領域に専門性を有するプロフェッショナル集団として、次のようなトラストサービスを提供しています。
SEやプログラマーの経験者が、IT/デジタル領域におけるリスクマネジメントのプロフェッショナルとして数多く働いています。
柔軟な働き方やワークライフバランスを重視した多様な働き方を尊重しており、一人ひとりのライフステージ、キャリアの志向性に沿った働き方を実現しています。また、業務はもとより、充実した研修を通じて中長期的なキャリア形成を支援しています。
鈴木 絵梨
会計監査におけるシステム監査は未経験でしたが、前職の社内SEとしての知識や経験を想像以上に活用できました。
また年間の業務スケジュールが明確なため、チームメンバーと相互に協力することで、業務とプライベートのどちらも大切にして、バランスを保ちながら成果を出すことができると強く感じています。
竹下 数馬
セキュリティ評価、個人情報保護支援などを通じてチームで働く喜びとともに、クライアントの成長に寄与していることにやりがいを感じています。家庭・生活環境の変化に合わせて働くことができており、日々の生活を楽しみながら仕事に取り組めています。
腰塚 麻里子
半年前にキャリア採用で入社し、クラウドサービスのセキュリティ評価や、システム開発プロジェクトの第三者評価業務を主に担当しています。
前職のSEとしての知識を生かしながらも、さまざまな分野における新たな知識を獲得できるため、業務を通して自身の成長を実感でき、仕事のやりがいにつながっています。
私たちのミッションは、世の中の信頼を脅かす「不確実性」が急速に拡大する現代社会において、信頼の空白域を探究し、PwCの英知を結集してこの空白域を埋めることです。私たちは新たなトラストサービスを生み出し、信頼にあふれた社会の構築に寄与することをビジョンとして描いています。
リーダー:丸山 琢永
メンバーが持つ専門スキルはチームによって異なりますが、次のようなテクノロジーの導入については共通のテーマとして頻繁に協議・検討し、職場環境の改善に努めています。
楢本 明日美
前職では約8年半、官公庁に勤務しました。その経験を生かし、トラストサービス開発部では、Lab Assistance Toolというシステムの利用拡大を図りつつ、研究機関などへサービスを提供しています。日々クライアントに寄り添い、チームが一丸となって問題を解決していくことにやりがいを感じています。
また私たちのチームではSler、ベンチャー企業、銀行、自治体などさまざまな経歴を持つ人材が挑戦・活躍できると思います。
奈良 周明
私は経営者が抱えるアジェンダを解決するためのサポートを行うチームに所属しています。中途入社してから3カ月後には海外駐在の打診を受け、その後3年間の駐在を経験しました。今は経営者に最も近い場所で伴走できるのが業務の醍醐味です。圧倒的なスピードで成長できる環境にあると日々感じています。
西 えりか
チーム内外と協働し、マーケティング活動をリードしています。トラストサービス開発部には挑戦を支援する風土が根付いており、自分で考えた企画を実現させていく環境で働くことにやりがいを感じています。チャレンジに対して積極的・協力的なチームの雰囲気が、常に改善し挑戦し続ける土壌になっていると感じます。
私たちのミッションは、テクノロジーの専門家が協働し、主にアドバイザリーサービス、すなわち非監査業務であるブローダーアシュアランスサービス(以下、BAS)のデジタル化に取り組み、またデジタル人財の育成を図ることで、当該サービス領域におけるDXを推進することです。
さらにAIをはじめとするテクノロジーを活用し、新たな付加価値をクライアントに提供していきます。加えて、データドリブンでのソリューションなど、新規ソリューションの開発も行っていきます。
リーダー:市川 敦史
デジタル・テクノロジーを活用したBAS業務のサービス改革およびテクノロジー人財のキャリア実現を目標として、次のような業務を推進しています。
持っている専門知識や価値観が多様なメンバーがそれぞれの専門性を活かし、監査およびBASの改革という使命を果たすべく、日々議論を重ねながら業務に従事しています。自主性を重んじる明るく自由な社風であり、誰もがプロフェッショナルマインドを強くもって業務に臨んでいます。
嶋影 佳穂
私はSIerとしてシステム開発に従事していましたが、デジタル技術を活用してビジネスや業務を根本的に変革したいと思い、アシュアランス・テクノロジー・センター(ATC)に転職しました。現在はデータ活用による監査およびBASの変革を推進しています。ATCでは目先の利益ではなく、デジタルを軸に業務変革を抜本的に推進する仕事に携わることができます。
長谷 淳史
ITコンサル会社から転職してATCの一員となりました。
新たなビジネスを一からつくるATCの仕事は、ITの高い専門性はもちろん、リーダーシップ・ビジネス感覚・関係構築力などを含めた総合力が問われます。それが大変刺激的で楽しいです。非常に個性的な面々が集い、自由かつ白熱した議論を行いながら、エネルギー高く仕事をしています。
山本 顕範
米国に30年以上在住し、その間アプリケーション開発や研究所勤務、スタートアップ起業などを経験した後、日本に移ってRPAとその新規サービス立ち上げに奔走しました。ATCに参画後は、それらの経験を踏まえて従来の監査の世界を根底から変革するような仕組みの構築やサービス・製品の開発に従事しており、思想・発想を含め、皆と議論を高めながら仕事をしています。
私たちのミッションは、職員が自らのスキルを存分に発揮できるような環境づくりに向け、多岐にわたるアシュアランスの活動を支えていくことです。
活動内容は横断的で幅広く、日常業務から新しいテーマの業務、定型化されていない業務まで、さまざまな業務に対して、チーム内でアイデアを出しながら最適解を模索し、取り組んでいます。
リーダー:辻村 和之
コンプライアンス・テクニカル・ソリューションズP&M*部では、PwC Japan有限責任監査法人の企画管理本部Assurance Management Officeなどと連携し、アシュアランス横断的に幅広い業務を担当しています。以下、活動例を紹介します。
*Planning & Management
ワークライフバランスに配慮し、個人のライフステージやキャリアプランに沿った働き方ができるよう、具体的な状況に応じて対応しています。また、各活動においてデジタル化による業務効率の向上や高品質なレポートの作成にも取り組んでおり、業務の中で関連するスキルを自然と習得することが可能です。
安井 智子
監査に係る業務受入審査やクライアントの動向調査のサポートの他、社内報などを担当しています。刻一刻と変わる経済状況や企業動向を肌で感じながら、さまざまな人との関わりを通して、監査事業戦略を推進していくことにやりがいを感じています。
宮西 藍子
健康経営推進メンバーの一員として、職員の健康や幸福度の向上を促進できるよう、健康経営戦略を立案、実行しています。人事、健康保険組合、I&D(Inclusion & Diversity)推進担当部署と連携し、職員の健康維持・促進に貢献できることにやりがいを感じます。専門的な知識を深めるため、セミナーへの参加や情報収集など自己研鑽に励んでいます。
滝澤 真世
監査役や投資家向けイベントの運営のサポートをしています。
業務が滞らないように、積極的に先回りをして業務を推進することを心掛けています。
イベント開催までの役割を果たしつつ、プロフェッショナルなチームと協力して働けることがこの仕事の魅力です。また、ハイブリッドワーク(オフィスでの勤務とリモートワークを組み合わせる勤務体系)で柔軟に働くことができるのも魅力の1つです。