
生産領域へのERP導入、PwCの強みとは
製造業界出身で、現在はPwCコンサルティングで製造業を対象としたERP導入を手掛けるディレクター佐田桂之介と、シニアマネージャー尾中隆喜が、基幹システムを導入する際のシステムの「標準化」の意義や克服すべき課題について語ります。
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2023年11月15日
PwC Japanグループ
※本プレスリリースは、2023年8月28日にPwCが発表したプレスリリースの翻訳です。英語の原文と翻訳内容に相違がある場合には原文が優先します。
PwCは、「IDC MarketScape: Worldwide Oracle Implementation Services 2023 Vendor Assessment」(IDC MarketScape: 世界のOracle実装サービス2023ベンダー評価、2023年8月、IDC #US49837623e)においてリーダーに選出されました。「企業は、Oracle製品を自社のシステム・ポートフォリオ内の他の製品と大幅に統合しており、一部の企業は、Oracleソリューションの採用に際して、ビジネスプロセスの強化/再編に取り組んでいます」
報告書は次のように述べています。「PwCのミクロ垂直統合型アプローチは、クラウド・トランスフォーメーション・プログラムを推進するためのもので、クライアント固有の業界仕様に基づいて、ユースケースを開発し選定することを支援します。PwCは、各業界におけるプロセス定義、目標とするビジネス価値、エンドツーエンドのプロセスにおけるソリューションアーキテクチャを組み合わせて使用しています」
さらに同報告書では、次のようにも述べています。「PwCのBXTのコンセプトは、ビジネス(Business)、エクスペリエンス(eXperience)、テクノロジー(Technology)という軸に加えて、人間中心型のデザインによるアプローチを考慮し、ユーザーに評価され採用されるテクノロジーソリューションを提供するものです。このコンセプトは、BXTにAgile(機敏性)の要素を加えたBXT Agileと呼ばれる手法に受け継がれ、ユーザーペルソナおよび固有の要件という視点から、設計、テスト、チェンジマネジメントを実施しています」
また、PwCの強みについて、同報告書は次のように強調しています。「PwCの強みは、要求されるデータニーズ(キュレーション、コンソリデーション、ソーシング、ガバナンス、ポリシー)に対応し、望ましい事業成果を達成しながらも、プロジェクトのタイムラインを遵守する能力の高さです。加えて、技術的な洞察力と高い能力を提供し、チェンジマネジメントを成功に導く点にも目を見張るものがあります。同様にIDCでは、Oracleのサービス提供におけるエンドツーエンドのライフサイクル、クライアントに採用してもらうための戦略、そして成長戦略の観点から、PwCを高く評価します」
PwC米国のパートナーで、グローバルおよび米国におけるOracleアライアンスリーダーのKevin Sullivanは、以下のようにコメントしています。「この度、IDC MarketScapeでリーダーに選ばれたことを光栄に思います。PwCでは、クライアントがデジタル革命に対応できるよう準備し、機敏性を発揮しながら革新的な文化を実現することで、その歩みを未来へと導きます。Oracleのクラウドとデジタルによってビジネスモデルを研ぎ澄まし、新たな機能を導入し、広大な可能性を切り開くことで、クライアントが遅れを取らないようにするだけでなく、その先の未来に向けて高い競争力を発揮できるよう取り組んで参ります」
IDC MarketScapeのベンダー分析モデルは、特定の市場におけるサプライヤーの競争力の概要を把握できるよう設計されています。調査方法には、定性的かつ定量的な評価基準に基づく厳密な採点手法を用いています。調査結果は、特定の市場における各ベンダーの位置付けを1枚の図に示されます。IDC MarketScapeは、ベンダーの製品とサービス、ケイパビリティ、戦略、さらには現在および将来の市場における成功要因を有意義に比較できる明確なフレームワークを提供します。また、このフレームワークを活用することにより、バイヤーは各ベンダーの現在および将来の強みと弱みについて、包括的に把握することができます。
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製造業界出身で、現在はPwCコンサルティングで製造業を対象としたERP導入を手掛けるディレクター佐田桂之介と、シニアマネージャー尾中隆喜が、基幹システムを導入する際のシステムの「標準化」の意義や克服すべき課題について語ります。
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