S.Kaiho

マネージャー(2019年度入社)サステナビリティコンサルタント(A-SUS)

課題解決のためのプロジェクトは、自ら生み出すプロフェッショナル

「プロジェクトとは自分でつくる」という言葉に衝撃を受けて入社を決断

はじめに、新卒でPwC Japan有限責任監査法人を選んだ理由について説明できればと思います。私は、大学3年生の時にデンマークに半年間留学しました。2015年のことで、ちょうど国連サミットで「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択されるなど、サステナビリティに関連する出来事がいくつも起きた年でした。

留学をきっかけにサステナビリティ領域に関心を持った私は、大学院への進学を経て、大学院1年生の時にサステナビリティをテーマとした就職活動を行いました。そして、サステナビリティに関するコンサルタントを唯一募集していたPwC あらた有限責任監査法人(当時)と、環境や人権の改善に関わるサプライチェーン職を募集していた外資系事業会社から内定をいただきました。

当時の私の目標は「先進企業のサプライチェーンの変革を通して新興国など世界に貢献する」ことでしたが、サステナビリティは領域が幅広いので、「本当にそのような仕事に携われるのだろうか」と不安がありました。その気持ちを両社の採用担当者に素直に伝えたところ、両社ともに温かい対応でインターンとして受け入れていただくことになりました。

PwC あらた有限責任監査法人でのインターン期間中に、先輩たちに私の不安を問いかけてみると、全員から「プロジェクトは落ちているものではない。自分でつくるものだ」と言われました。当時、サステナビリティコンサルタントは20名弱しかおらず、立場に関係なく一人ひとりが自分のテーマにそってプロジェクトをつくるという意識が強かったことから生まれた意見なのだと思います。そのように返されたときは驚きましたが、先輩方が課題に向け熱意をもって挑戦している姿を見て、PwCでの仕事は絶対に面白いと感じました。この「プロジェクトは自分でつくるもの」という言葉を聞いて不安はなくなり、私も自分で、重要な課題を解決できるプロジェクトを作ろうという思いから入社を決めました。

海宝 慎太郎

クライアントの課題に一意専心で向き合うことで得られる信頼

「プロジェクトはつくるもの」という教えを実現できた印象深いプロジェクトがあります。PwCでは、気候変動によるリスクや機会を特定し、中長期的な経営目標を検討する支援を行っています。私は素材、化学、食品、自動車、通信などのグローバル企業を中心にサービスを提供していましたが、サステナビリティ経営が情報開示にとどまり、真の変革につながっていないことも多々あると感じていました。

そうした中で、私と同じ問題意識をもったクライアントに出会えたことから、気候変動を事業ポートフォリオ変革という経営の中核にどう活かしていくべきかを、さまざまなステークホルダーを交えて検討するプロジェクトが立ち上がりました。3カ月かけて方向性を入念に検討したうえで、1年かけてプロジェクトを遂行しました。サステナビリティ経営への向き合い方は企業それぞれであり、共通の正解は存在しないため、コーポレートサステナビリティの価値を経営視点で説明することにとても苦労しましたし、自分の勉強不足を痛感しました。

また、サステナビリティ経営を実現するには、「ビジョンを達成する」という企業の強い意志が不可欠ということを学びました。私たちの仕事は着火剤みたいなもので、クライアントが薪となって燃えてくれない限りプロジェクトは進みません。着火剤としての役目を果たすには、クライアントの課題に一意専心で向き合い、信頼を得ていくしかないということにも気付けました。このプロジェクトは当社の中でも先駆的な取り組みになっただけでなく、私にとって学びの多いプロジェクトになりました。

海宝 慎太郎

PwCは芯のあるプロフェッショナルへと成長する場

私は入社後のOJTを終えた後に、一番人数が少なく、マネージャーとの距離が近いチームに所属することを希望しました。それが一番早く成長できる方法だと考えたからです。実際に常にマネージャーと行動できたことで、ロールイメージに関する学びが多かったと思います。さまざまな方々に支えていただく中で、3年目から担当案件を獲得できるようになり、5年目にはマネージャーに昇進しました。現在はマネージャー1年目として、地に足をつけてクライアントと向き合い、プロフェッショナルとしての方向性を確立したいという思いをもっています。サステナビリティ経営に関して自分なりのビジョンをもち、対話を通じてクライアントを導いていけるコンサルタントを目指しています。

芯のあるプロフェッショナルに成長するなら、PwC Japan有限責任監査法人は最適な環境です。誰もがユニークな専門領域をもっていて、お互いを尊重しながら協働する文化があり、他のチームや個別領域の専門家と働く機会も多く、学びは尽きません。

サステナビリティに関心があれば、まずはPwC Japan有限責任監査法人という門を叩いてみてほしいです。やりたいことができるかどうかではなく、やりたいことをつくるというマインドがあれば、充実した日々が待っているはずです。

※法人名、役職、インタビューの内容などは掲載当時のものです。

海宝 慎太郎