クロストーク「家庭を大事にする男性の働き方とは」

男性2人が語る、PwCあらたで実現するワークライフバランスとは?

対談者

大西 陽介(写真左)
シニアマネージャー/財務報告アドバイザリー部

濱田 浩介(写真右)
マネージャー/テクノロジー・エンターテインメントアシュアランス部

※法人名、役職、インタビューの内容などは掲載当時のものです。


大西
 私は、2016年に別の監査法人からPwCあらたに転職しました。それ以来、財務報告アドバイザリー部(FRA)でアドバイザリーの業務に携わっています。プライベートでは、2017年に第1子、2019年に第2子を授かり、今は共働きの妻と共に育児の真っ最中です。

濱田 私は2013年にPwCあらたに入社し、テクノロジー・エンターテインメントアシュアランス部(TMT)で主にエンターテインメント業界の監査業務を行っています。共働きの妻と二人暮らしです。子供はいつか持てたらよいなと思うので、大西さんには、子供を持ってからのワークライフバランスについて、率直にお伺いしたいですね。

大西 私が在籍するアドバイザリー専門のFRAでは、クライアントの決算に合わせて繁忙期が来る監査部門に比べて、年間のスケジュールが決まりにくく、クライアントやプロジェクトによって忙しさの度合いも変わってきます。しかし、個々の事情を考慮してアサインメントや業務効率に工夫をすることで、最適なワークライフバランスを保つようにしています。私のチームは子育て中のメンバーが多いので、そうした意識がより共有できているように感じます。育児で一番重要なのは、子供が保育園から帰ってきてから寝かしつけるまでの時間、「育児のゴールデンタイム」です。その時間に家族と向き合えるよう、私は夕方の18時半から19時には業務を終えて家に帰るようにしています。

濱田 私たちの部門でも、繁忙期は業務が詰まってきますが、遅くまで残業しないなど、メリハリのある働き方を推奨する動きが顕著になっていますね。個々のニーズに合わせた働き方やキャリア形成をサポートしようとしていることも感じます。小さいお子さんがいるメンバーは在宅勤務(リモートワーク)で負担を軽減していますし、法人内には奥様の産後8週間とその後の4か月間の育児休暇を取得した方もいます。しっかりしたコミュニケーションと引き継ぎを行えば、そうした働き方が十分できるのだなと実感しています。

(左から)大西 陽介、濱田 浩介

男性の産休・育休取得を
推進する風土ができつつある

大西 私も、第1子誕生の時にパタニティ・リーブ制度(男性育児休暇)を利用して、15日の連続育児休暇を取得しました。育休中の妻に任せていた日中の育児を分担して、あらためてその大変さを理解したことが、今の働き方につながっていますね。

濱田 先日、先ほどお話しした方が講師となり、「男性育児休暇の勉強会」が行われたのですが、私を含め200人以上が参加したんですよ。産後の女性、子育てを担う人がいかに大変かという体験談、産休や育休に伴う休暇や補助の制度など、非常に参考になりました。パートナーからも「実際に経験してみないと分からないことがたくさんある。さまざまな制度を利用して、育児を体験してほしい」というメッセージがあり、今後、産休や育休の取得を考えている自分には心強かったです。「さまざまな体験を大事にする」ということはPwCあらたの仕事で重視されていますが、その体験の中には、バックグラウンドやキャリアだけでなく、子育て、あるいは介護といった体験も含まれていることを示してくれたと思います。

「Speak Up」の文化により
働き方に多様性が生まれる

大西 「夫の欧州赴任に帯同したいけれども、PwCあらたを辞めたくない」と、海外から非常勤でリモートワークをしている人もいました。リモートワークが一般的になったこともあり、趣味の登山をするのに都合のよい地方に住居を移したという人も。その一方で、今は仕事に没頭する時期と決め、週末を勉強に注ぎ込む人もいます。PwCあらたは、個々のニーズに合わせて、さまざまな働き方を準備してくれていると感じます。

濱田 「Speak Up」の文化も大きいのではないでしょうか。自分がどういうキャリアを積みたいのか、どういう働き方をしたいのか、きちんと希望を伝えられますから。同僚や上司とコミュニケーションをしっかり取り、信頼関係を築けているからこそ、多様な働き方を可能にしながら円滑に業務を進められるのですよね。

大西 「Speak Up」というと、上司にどんどんモノを言う積極性のある人をイメージするかもしれませんが、本質は、仕事でも働き方でも、個々の問題意識を広く共有し、理解したいということ。シニアマネージャーの立場では「話してほしい」「話してくれてありがとう」という気持ちなんです。また私自身、今の時期は子育てを大事に思い、仕事もそれに合わせていくことを意識していますが、そういう働き方を率先して周りに見せることも、今後、子育てや介護をしようとしている人たちが働きやすくなるために大事なことだと思っています。

濱田 PwCあらたは働き方の柔軟性を推奨していて、トップや部門のパートナーも、積極的にそうした発信をしています。個々が働きやすい環境を作り、希望のキャリアに向かって成長していくことが、PwC Japanグループ全体をよくするという考え方が浸透していますよね。そういう意味で、PwCあらたでは、将来まで安心して働き続けられるのではと思います。

2人からのメッセージ

プライベートも仕事も全力で楽しもう!!(大西)

私にとって、今の子育ての期間はかけがえのないもの。その時間をしっかり取るために、業務の無駄を減らし、周囲と協力することも意識しているので、仕事にもよい影響があると思っています。プライベートと仕事は人生の両輪。どちらも全力で楽しんでいきましょう。
 

自分らしい働き方を実現しましょう!!(濱田)

PwCあらたでは、子育てや介護など、さまざまなライフステージに合わせた働き方も、その人の個性やキャリアとして認めてくれます。また、そのための制度や補助も充実しています。PwCあらたで、自分らしい働き方を、自分でカスタマイズしていきましょう。

 

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