自分の興味のある仕事を見つける インダストリー・ソリューション紹介

まずは知っておきたい
インダストリー・ソリューションとは

PwC Japan監査法人は、インダストリーとソリューションの2軸を掛け合わせて、クライアント企業の課題解決に取り組んでいます。インダストリーとは、製造業や流通業、金融業など、「クライアントが属する業種別に区分した業界」のことであり、ソリューションとは、監査やアドバイサリーといった、PwC Japan監査法人がクライアントに提供することができる「プロフェッショナルとしてのスキル」を指します。それぞれの専門性を掛け合わせることで、クライアントが抱える課題に対して、社会の変化に合わせた提案や複合的な解決策を提供することができます。

まずは知っておきたい インダストリー・ソリューションとは

ともに見つけていく自分に合った
インダストリー・ソリューション

自分の得意なことや、今後伸ばしていきたいスキル、将来のキャリアを踏まえて、インダストリーとソリューションを選択します。その際には1人で考えるのではなく、自分の思いや成長のスピード、働き方に合わせて最適な選択ができるよう、コーチを含め先輩や上司にサポートしてもらいながら選んでいくので、安心して自分らしいキャリアを築くことができます。下記にPwC Japan監査法人で経験できる主なインダストリーとソリューションを紹介しています。

ともに見つけていく自分に合った インダストリー・ソリューション

インダストリー

「未来の金融」に日々接し、新たな金融サービスの発展に携わる

銀行・証券会社を中心に、電子決済事業者、フィンテック企業など、金融の中でも幅広い業種を手掛けています。外資系金融機関のクライアントが特に多く、海外のメンバーファームと協働する機会が多いため、英語力が身に付けられたり、フィンテック企業などの案件を通じて「未来の金融」に触れられたりできるのが魅力です。若手のうちから監査と並行してアドバイザリー業務にも携われるため、多様なスキルが身に付き、希望に沿ったキャリアが描けます。

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社会課題に挑む保険会社やエコシステムを“専門性+自分らしさ”を生かしてサポート

国内外のグローバル保険会社から地域を支える保険会社、さらに業界を取り巻くエコシステムまで、幅広いクライアントを抱える国内最大規模の部門です。多様性のある専門家が、個性・自分らしさを武器に、監査、アドバイザリー、アクチュアリーの3グループで、幅広いクライアントにサービス提供をしながら、自分だけのキャリアを形成しています。個性・自分らしさを武器にする組織だからこそ、個人の挑戦を応援し、一人一人が自分のキャリアに沿って成長できる環境を提供します。

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クライアントニーズに合わせて、それぞれが持つ専門性を発揮する

資産運用会社やファンドに対する監査やアドバイザリー業務を行っています。資産運用業界では、ファンドの投資対象が株式から債券、不動産、インフラまで幅広く、その領域は日々拡大しています。そうした業界の成長に合わせ、会計士として興味ある専門性を成長・変化させていくことで、新たな領域のパイオニアとして活躍するチャンスが豊富にあります。また、小規模なクライアントも多いため、比較的早い年次のうちから、監査の始まりから終わりまで一貫して携わることができるのも魅力です。

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変化があふれる環境で、柔軟性を持ってチャレンジし続ける

映画、音楽、ゲームなど、世界中の人々に刺激と感動を与える業界において監査やアドバイザリーなどの業務を行います。この業界を一言で表すと「変化」です。デジタル化に合わせて、ビジネスモデルの変革が起きており、エンターテイメント業界は急成長が続いています。そのため、今までにない新たな視点を持って業務に取り組むことが求められますが、どのような視点で会計処理を行うべきかを考えることがこのインダストリーの面白さであり、醍醐味でもあります。

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テクノロジー領域の最前線で、クライアントの成長に貢献できる面白み

AIやメタバース、VRなど、ニュースで日々目にする先進テクノロジーに触れる楽しさと、複雑多様な相談に応えていくのが、このインダストリーの特長であり、醍醐味です。クライアントの競争優位になる技術であるインターネットサービスやシステムの構築、半導体製品の販売など、多種多様なビジネスに関わることができ、会計の数値がどのように動いていくのかを考えながら、プロフェッショナルとして成長していくことができます。

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サプライチェーンの上流から下流まで、全体を通じた経営戦略の知見が身に付く

2050年カーボンニュートラルに向けた動きが加速する中で、自動車業界などは変革期を迎えており、このインダストリーではサプライチェーンの上流から下流まで、さまざまな業種に触れながら、監査業務に携われます。そのため、複雑多様な会計論点に対応できる会計士のエキスパートとして成長できるところが特長であり、魅力でもあります。また、工場に行く機会も多いため、製品が完成するまでの工程を実際に見られるのも、この仕事の面白さです。

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ヘルスケアの変化を捉え、グローバル基準で課題解決に尽力する

COVID-19の拡大により、あらためてその重要性とグローバル化を印象づけたヘルスケア業界は、世界的な人口増加や生活水準の向上を受け、介護や健康維持といった領域へも幅広く拡大しています。年々市場が拡大する業界であるため、専門的な知識が多くの場面で役に立ちます。さらに、国を越えた大規模なM&Aや事業売却・再編が活発に行われているので、海外のクライアントやPwCのメンバーファームとの関わりも多く、グローバルにおけるベストプラクティスを身に付けることができます。

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環境問題に向き合う根幹インダストリーに、会計監査の専門家としてサポートする

このインダストリーは石油化学製品、電気、水道、ガスなど、「これなしには生きられない」という生活を支えるインフラ、さまざまな事業の根幹をなすインダストリーと言えます。そのため、限りある地球の資源に対する人々の意識の高まりを踏まえながら、ダイナミックな構造改革に挑む社会を会計監査のプロフェッショナルとしてサポートしています。また、M&Aによる構造改革を行なった企業数は、この3年で増加傾向にあり、M&Aや事業ポートフォリオの転換など、多様な会計事象に向き合いながら専門性に磨きをかけることができます。

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消費者の価値観を汲んだ上で、時代に合った解決策を生み出していく

日用品からアパレル、宝飾品まで、多種多様な商品を消費者に届けるのが、このインダストリーです。最近では、クライアントから、ECビジネス、多様化する決済方法への対応、またDXの推進に関する相談が増えています。それらの課題解決のためには、消費者の価値観や嗜好性を把握し、時代を先読みする力が必要です。その力を養い、クライアントのビジネスと関連付けてとらえることが、このインダストリーのスタッフには求められています。

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世界規模の案件に携わりながら、風通しのよい環境で成長していく

名古屋事務所は、職員全員の顔と名前が一致するほどの規模感なので、職員同士のコミュニケーションが活発で、風通しの良いところが特長です。日本有数の製造業が集まる地域でもあるため、地方の案件に関わると同時に、世界を代表する企業の案件に携わることができるのも魅力です。グローバル案件の監査やアドバイザリーを経験しながら、多様性あふれる環境で、プロフェッショナルとして成長していくことができます。

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多様なスキルが身に付き、キャリアが広がっていく

大阪事務所はPwC Japanグループの他のメンバーファームと同じフロアにオフィスを構えているため、多様な分野のプロフェッショナルから刺激を受けることができます。地元に根ざした企業からグローバル企業までクライアントの層も幅広く、多様な業務に携わる中で、所属するチームによっては若手のうちから主力メンバーとして活躍できるため、多様なスキルを身に付け、自分に合ったキャリアパスを幅広く選択することができます。

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組織の成長とともに、自分自身も成長していける環境がある

福岡事務所はメンバーが約30名と少ない分、コミュニケーションが活発で、若手のうちから多様な経験を積むことができます。他の部門や、東京・名古屋・大阪のメンバーとの交流も多いオープンな環境で、グローバル水準の専門的なスキルを身に付けることができます。こうした経験と交流を通じて、組織とともに自分自身も成長していけることが、福岡事務所ならではの特長です。

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ソリューション紹介

監査業務を軸に、クライアントの信頼作りを支援

財務諸表や統合報告に対する監査業務を中心に、クライアントの社会における信頼作りを支援しています。社会の変化とともに、情報への「信頼」の重要性が高まっており、期待されるサービス内容も広がりを見せています。この期待に応えていくことが、私たちPwC Japan監査法人の使命です。ここで得られる知見は、会計士に必要なスキルの基礎となり、今後のキャリア形成にも生かされます。

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CFOが直面する課題を解決するため多様なソリューションを提供する

会計や内部統制の専門知識をもとに、クライアントの課題を解決していくことが会計・内部統制アドバイザリーの使命であり、インダストリーの種類や国内企業か外資系企業かを問わず、多様な業種のクライアントに伴走しています。PwC Japan監査法人では会計士の強みである、会計・内部統制の圧倒的専門性をベースに、幅広いアドバイザリーサービスを提供しているため、このソリューションをファーストキャリアとして選択すると、1年目から積極的にアドバイザリー業務に携わることができ、思考力や提案力などのスキルを多角的に磨くことができます。

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最先端ITスキルを身に付け、新しい時代の会計士として成長する

技術革新が進む一方で情報漏洩などのリスクも増大する昨今、監査法人にはクライアントとその先のステークホルダーに対して、安心と信頼を付与することが期待されています。そのため、PwC Japan監査法人では、会計士の他、コンサルタントやSE、事業会社出身者など多様なプロフェッショナルが協働して課題解決に向けて取り組んでいます。この業務に携わることで、リスク管理・業務プロセス・ITシステム・組織・データの5つのコンピテンシーを活用し、幅広いスキルを磨くことで、最先端のデジタルスキルの専門性を身に付けた会計士として成長できます。

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社会の変化に合わせた企業経営のグローバルリスクマネジメントに伴走する

社会が急速に変化するなかで、経営管理アドバイザリーでは、企業のグローバルリスクマネジメントに係る課題解決を支援するプロフェッショナルたちが、取締役会の実効性評価支援、リスク管理手法の高度化支援、金融犯罪対策支援などさまざまなサービスを提供しています。近年は気候変動の影響に関する分析、DX促進におけるビジネス展開の支援なども手掛けており、海外のメンバーと協働しながら、多種多様な視点から経営管理領域における最先端の知見を身に付けられるのが、この仕事の魅力です。

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企業への支援を通じて、社会の持続的な発展に寄与し続ける

情報の開示を起点として、クライアントのサステナビリティマネジメント(長期的な企業価値向上のためのビジネスアプローチ)を支援します。企業の長期的な発展には、ビジネスの土台となる自然環境の維持や社会問題への配慮が不可欠です。クライアントの支援を通じて、社会の持続可能な発展にも寄与することができます。また、多様なバックグラウンドと専門性を持つメンバーから刺激を受け、切磋琢磨しながら成長することもできます。

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