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大学卒業後に公認会計士の勉強を開始し、1998年に会計士補として中央監査法人に入社。適度な組織規模とパートナーの温和な人柄が入社の決め手になった。2000年、当時の公認会計士三次試験合格後に第一子を出産し、産休・育休を取得。復帰後はマネージャーとして上場企業の監査を担当。その後、金融機関や関西を本社とする上場企業、IPOを目指す企業に対して監査を提供し、2016年にPwC京都監査法人のパートナーに就任。2023年12月、PwC Japan有限責任監査法人と統合。
※法人名、役職、インタビューの内容などは掲載当時のものです。
PwC京都監査法人を前身とする現在の京都事業本部。その中で京都(四条烏丸)に拠点を置く私たち京都第一アシュアランス部は、京都のクライアントにより良いサービスを提供することを使命に掲げ、地域の経済を支えているという自負を抱きながら日々の業務を行っています。クライアントの業種は幅広く、信用金庫や証券会社などの金融機関、主に関西を本社とする上場会社、IPOを目指す会社などがあり、それぞれ事業内容や組織風土、監査上のリスクや、適用する会計基準も異なります。多様な業種のクライアントを担当できるという点は、京都第一アシュアランス部で働く魅力でもあります。
PwC京都監査法人は2023年12月にPwCあらた有限責任監査法人と統合したことで、お互いに連携する機会が増え、これまでになかったシナジーが生まれています。一方で、私たちが長年にわたって大切にしてきた根幹の思想は、現在も京都第一アシュアランス部の中に息づいています。監査クライアントの中には、創業から代々、長年にわたり私たちと信頼関係を築いてきた上場企業も少なくありません。そのため、クライアントから私たちに対する期待値は極めて高く、京都第一アシュアランス部の職員たちは経験年数に関わらず全員がプロフェッショナルとして自分自身を磨き続ける必要があります。20年以上、公認会計士としてキャリアを歩んできた私自身も「自分たちの存在意義は何か」「先輩方ならどうするか」ということを、今も変わらず問い続けています。
京都の経済に貢献するという私たちの基本的なミッションは変わりませんが、PwCあらた監査法人と統合したことで、日本全体、さらには世界に向けてサービス提供の幅が広がりました。仲間が増え、できることが増え、今まで以上に大きな視野で社会貢献ができるようになったと感じています。PwC京都監査法人の時代には「人のために」という理念を掲げていましたが、これを個人の成長という観点から読み解くと、私利私欲ではなく、社会のために働くことでプロフェッショナルとして成長していけるということです。その意味で、統合によって社会に貢献できる可能性が広がり、プロフェッショナルとして成長できる機会はますます広がったと言えるでしょう。
だからこそ、これからPwC Japan有限責任監査法人に入社する方々と一緒に成長できることに大きな期待を抱いています。監査では社会、そしてニーズの変化に応じて進化し続けることが不可欠であり、公認会計士としての成長に終わりはありません。公認会計士になる前、私は「公認会計士になって社会に貢献したい」という夢を持ちながら試験勉強に励んでいました。入社したばかりの職員と話をしていると、当時抱いていた気持ちを思い出し、「もっと努力しなければ」と背筋が伸びる思いです。皆さんもぜひ、ご自身の夢や目標を私たちに語ってください。互いに刺激し合い、学び、成長し続ける日々を心から楽しみにしています。