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経営者と信頼関係を構築しながら企業の成長を支えられる会計士になりたいと考え、2002年に中央青山監査法人に入社。主に国内大手製造業の監査業務を中心に担当し、2007年に京都監査法人東京事務所に設立メンバーとして参加。2008年からPwCカナダのトロント事務所に3年間出向。帰国後は国内大手通信会社の監査業務や多数のIPO会社の監査を担当。2023年からはPwC京都監査法人(当時)の経営メンバーとして組織運営や監査品質改善、業務変革を担当し、2023年12月の法人統合後は京都第二アシュアランス部のリーダーに就任。
※法人名、役職、インタビューの内容などは掲載当時のものです。
PwC Japan有限責任監査法人の京都事業本部(旧PwC京都監査法人)は京都・四条烏丸と東京・田町に拠点を持ちり、私がリーダーを務める京都第二アシュアランス部は東京・田町で業務を行っています。監査の主要なクライアントは通信業の他、製造業、サービス業など多岐にわたります。監査の種類もIFRSを採用するグローバルな上場企業だけでなく、IPO企業も多数存在します。また、監査部門だけでなくアドバイザリー部門やリスクアシュアランス部門もあり、それぞれが連携してサービスを提供しているのも京都第二アシュアランス部の特徴です。
私たちは法人の統合前から一貫して、企業の経営者に着目した監査を行っています。より具体的に言うと、私たちは経営者との対話を通じて信頼を得ることを重視しています。初めてお会いする経営者の方に対しては、何を大切にしているか、何を基準に意思決定を行っているかといった質問をしますが、根幹には「人間として正しいことをしようとしているか」という問いがあります。監査業務において、時にはクライアントに対して厳しいことを伝えなければならない場面も出てきます。それでもなお、人間として正しいことを判断基準にしようとしている経営者の姿勢があるからこそ、私たちの存在も意義あるものになります。PwC京都監査法人時代から続く、業務の根幹を成すこの考え方は、私たちの部門の大きな特徴です。
京都第二アシュアランス部の職員たちは、人のために働き、正しいことをしようという価値観を共有しています。クライアントとも法人内の仲間とも強い信頼関係で結ばれており、どちらに対しても真剣に向き合えば、必ず感謝の言葉をもらえます。部門内の職員たちは基本的な価値観を共有しているため、普段のコミュニケーションはスムーズですし、困っている仲間がいる時には全力で助けることが当然という風土があります。私たちの価値観に共感していただける方にとっては、非常に働きやすい環境だと思います。
また、京都第二アシュアランス部では職員一人一人の成長を重視しています。私はリーダーという立場として、職員たちが日々の監査業務を楽しめるよう、監査という仕事の意義や必要性を伝える動画を毎週発信しています。私は20年以上この仕事に携わっていますが、監査は本当に面白い仕事であり、長いキャリアの中で今が一番楽しいと感じています。監査の本当の面白みを1人でも多くの職員に知ってもらいたいという気持ちを今後も発信し続けていきたいと思っています。
私たちの部門には、誇るべきクライアントや仲間が存在します。その人たちのために働き、信頼関係を構築しながら、お互い正しく成長していける組織でありたいと考えています。皆さんもさまざまなことに自由にチャレンジしながら、1人の人間として成長していってほしいと思います。