小林 正英

パートナー 名古屋アシュアランス部

金融業界で4年間勤務後、退職して公認会計士の勉強を開始。当時の二次試験合格後に事業会社で4年間勤務する。2001年、身近に感じていた自動車業界の企業をクライアントにしていた中央青山監査法人に入社。2006年にあらた監査法人(当時)の設立と同時に移籍。2012年から2年間は金融庁、2017年から2年間はPwCインドネシアにそれぞれ出向し、インクルージョン&ダイバーシティの重要性を知る。入社から現在まで一貫して名古屋事務所に所属し、自動車業界に対するサービス提供を続けている。

※法人名、役職、インタビューの内容などは掲載当時のものです。

自動車業界のサプライチェーン全体を網羅する専門的な知見が強み

名古屋アシュアランス部が担当している東海地区のクライアントは製造業、とりわけ自動車業界が中心となっています。グローバルに事業を展開しているクライアントが多く、名古屋アシュアランス部の業務においても、海外とのつながりが豊富にあります。名古屋にいながらグローバルな業務に携わるチャンスがたくさんあることは、名古屋アシュアランス部で働くうえでの大きな魅力です。さらに、名古屋アシュアランス部には国内外のPwCメンバーファームに出向した経験を持つ職員が数多く在籍しているだけでなく、海外からの出向者も受け入れているため、海外の空気を日常的に感じられます。

もちろん、自動車業界以外のクライアントにもサービスを提供していますが、自動車業界に対する専門的な知見は私たちの特長であり、強みといえるでしょう。自動車業界は極めて巨大な産業であり、サプライチェーンは原材料の調達から部品の製造、完成後の販売やリースまで多岐にわたります。名古屋アシュアランス部はそのサプライチェーン全体に対する知見を豊富に有しており、自動車業界に関する専門性は監査法人業界全体においても特別なものだと自負しています。

Purpose(存在意義)に共感する方とともに多様な人財が活躍できる職場をつくる

私は金融庁とPwCインドネシアに出向した経験があります。金融庁への出向時には規制当局が金融市場に対してどのような価値観でアプローチしているかを学び、自動車業界をクライアントにしている私たちに対する信頼の厚さを感じることができました。インドネシアでも日本の自動車業界に対する尊敬の念を実感するとともに、多様な価値観を持つ人たちが協力するインクルージョン&ダイバーシティの重要性を学びました。私は今、名古屋アシュアランス部において人財開発リーダーも担っているのですが、その時の経験は現在の人財育成において大いに役立っています。

これから一緒に働く仲間に対して私が求めたいのは、“社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する”というPwCのPurposeへの共感です。それさえあれば他に求めるものはない、と言い切れるほど、私たちにとっては根幹をなすものです。加えて期待していることを挙げるならば、私たちに対して積極的に提言をしていただきたいです。PwCには入社年次に関わらず、誰でも、誰に対しても自由に声を上げることを推奨する“Speak Up”という文化があります。また、名古屋アシュアランス部は若いアソシエイトからパートナーまでの距離が比較的近い職場で、魅力的な職場であり続けるためにも、個性を尊重する風土を大切にしていきたいと思っています。どのような会計士になりたいのか、どのような仕事をしたいのか、どのようなワークライフバランスを描くのか、職員一人一人の想いをどうしたら実現できるのか。こういった問いに真剣に向き合い、全職員がやりがいを持って活躍できる職場づくりに私自身がチャレンジすることで、仲間の成長を全力でサポートしていきたいと思っています。

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