
会計監査
銀行・証券アシュアランス部(BCM)
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両親の勤務事情で、小学生のころから西欧や東南アジアでの暮らしが長く、英語で教育を受けてきました。大学もロンドンで化学を専攻し、卒業後は帰国して5年間ほど外資系企業でリクルーター・営業職として勤務。主なクライアントは金融機関などでした。勤務地が日本とはいえ、自分の語学力・コミュニケーション力をフルに生かせるグローバルな業務環境のなか、充実感のある仕事に取り組んでいました。
転機は、新型コロナウイルスのパンデミックでした。“昨日まで”と“今日から”で「日常」が激変する現実を目にして、30歳の節目を前に自身のキャリアを見つめ直そうという思いが芽生えたのです。
そんな折、以前から接点があったPwC Japan有限責任監査法人(当時はPwCあらた有限責任監査法人)の職員の話が思い浮かびました。会計士や監査経験者から伺っていた専門性の高い業務への興味が次第に膨らみ、「自分も挑戦してみたい」という気持ちが高まりました。修めた学業が理系だったため、「数字」の世界に親しんでいたことも、興味を引かれた一因です。心を決めてからはUSCPA資格の取得に向けて打ち込み、試験に合格したタイミングでPwCの監査部門に転職しました。
PwCを選んだ第1の理由は、海外とのつながりのある仕事に携わる機会が最も多いと判断したからです。また、財務諸表監査に加えてBAS(監査以外の、非財務情報にもかかわる幅広いアシュアランス業務)での実績の豊かさにも、総合的なソリューションを提供するファームとしての魅力を感じました。スキルの幅を広げながら監査人としての基盤を固め、そののちアドバイザリー業務を通してクライアントの諸課題を解決するプロフェッショナルになる──そんな具体的な未来像を描くことができたのです。さらに、採用面接を通じて伝わってきた「社風」と「人」の素晴らしさが最終的な決め手になりました。
現在所属している銀行・証券アシュアランス部は、採用面接時から希望していた部署です。前職の業務を通して金融業界の状況を把握しており、識見をもっと磨きたかったことと、両親の職業が金融関係だったため身近に感じていたことから、踏み出す一歩としてこの職場を志望しました。入社から約1年の間に担当したクライアントは、外資系大手証券会社、日本のペイメンツ会社、FX関連の会社など。会社法監査、任意監査、保証業務やレビューに携わりました。
実務は、さまざまな面白さとやりがいの発見に満ちています。例えば、「数字の奥から、その会社のストーリーが立ち現れる」こと。財務諸表は、1年に及ぶ企業の意思決定と行動の集大成です。仕訳から財務諸表に至るまでの数字の流れを丹念に見ていくと、業務の各プロセスで何が検討され、どんな判断が下されたのかが見えてきます。おかげで、企業活動に対する私自身の理解もグンと深まりました。資格の勉強だけでは決して学べない知見の1つです。
期末監査の業務では、実際の取引が財務諸表の元となる仕訳データとして正しく計上されているかを請求書や明細書などと突合したり、金融商品の評価額や金融収益の計算手順が適切かを確認・再計算したりと、地道な作業を積み重ねます。ただしそれと並行して、クライアントの経営者・財務部長などとの意見交換や、チームで新たな実証手続きの提案など、ビジネスパートナーならではの役割を存分に果たせる機会も数多くあります。
金融機関にはグローバルカンパニーが多いので、外資系企業の日本法人を監査することもあります。海外のPwCのメンバーファームと連携しながら業務を進めますが、ウェブミーティングなどの際、日本特有の会計処理や税務の実情などについて私が英語で説明することで監査が効率よくはかどるケースがしばしばあり、自分のスキルの1つが役立つ喜びを実感しています。
志望者へのメッセージ
PwC有限責任監査法人は採用時のコミュニケーションがとても丁寧なファームです。私自身の経験として、転職を決意し採用に挑んだ面接の際に、とてもフランクに話を聞いてたことが印象に刻まれています。応募の際には、不安や疑問、希望などを遠慮なく伝えてみるのがよいと思います。
「社風の素晴らしさ」と先ほど申し上げたのは、「風通しのよさ」のことです。職階やジョブに関係なく、社内の誰とでも気軽にチャットでやりとりして、相談できます。一人で悩みを抱え込むようなことはありません。
入社時点で経理や会計の実務経験がなかった私は、約1年経った現在も学ぶべきことが多いのですが、周りの先輩たちはどんなに忙しい状況でも私の質問に丁寧に答えてくれます。面接時に感じた「人の素晴らしさ」は、実際、そのとおりでした。恵まれた環境のなかで、自分が着実に成長している手応えを感じています。
世間では、「監査法人の業務は多忙で、職員は夜遅くまで働いている」といったイメージがあるかもしれません。繁忙期に忙しいのは事実ですが、知識の習得やリフレッシュに充てられる時間の余裕は十分にあります。繁忙期でも、もちろん、休日はあります。担当業務の管理や時間の使い方は個々人に任されており、フレキシブルな働き方が可能です。
当面の目標は、自分の専門性をさらに高めることです。日本の会計基準の知識は、USCPA資格だけではカバーできません。社内ゼミや研修ツールなど、PwCの豊富な教育リソースも活用して専門性に磨きをかけ、より質の高い監査とサービスをクライアントに提供できるよう、いっそう励んでまいります。
2023年|中途入社
銀行・証券アシュアランス部(BCM)
H.Hagiwara
2016年に英国の大学を卒業後、外資系人材紹介企業に入社。2023年8月に米国公認会計士(USCPA)試験に合格し 、同年11月にPwC Japan有限責任監査法人(当時はPwCあらた有限責任監査法人) に入社。現在、銀行・証券会社の会計監査に従事している。
※法人名、役職、インタビューの内容などは掲載当時のものです。