2023-12-04
多様なバックグラウンドを持つ「人」で成り立つプロフェッショナルサービスファームであるPwCコンサルティングにおいては、一度退職して、再入社したメンバーも珍しくありません。今回は、事業会社からPwCコンサルティングに転職し、一度独立してから再入社したシニアマネージャーのJumpei.Yが改めて気付いたPwCコンサルティングの魅力についてご紹介します。
Jumpei.Y:
国内企業の調達業務を経験後、2017年にPwCコンサルティングに入社し、業務改革支援などに携わる。2019年に独立し、多様なプロジェクトを経験後、2022年にPwCコンサルティングに再入社。
サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)領域を専門に活動し、兼業制度を利用し副業でコンサルタントとしても活動中。
PwCコンサルティングシニアマネージャー Jumpei.Y
新卒で入社した国内ICT企業で調達業務に携わっていましたが、調達の域を超えて仕事がしたいという想いから転職を決めました。ゆくゆくは独立を視野に入れていたことから、プロジェクトを通じてさまざまな経験を短期間で積めると考え、コンサルティングファームを志望しました。面接官を通じて感じた会社への印象がとても良かったことや、前職の取り組みに最も関心と敬意を示してくれたこと、コンサルタントとしてもその経験が活かせると熱心にアドバイスしてくれたことから、PwCコンサルティングを選びました。
入社後、コンサルタントとして求められる思考、スキル、スピードなどに戸惑うこともありましたが、PwCコンサルティングには顧客や社会に対する提供価値を最大化するため、チームとしてのパフォーマンスを重視している人が多く、日々の業務を通じて上長や周囲のメンバーが成長を支援してくれたため、乗り越えることができました。
入社後2年が経過した頃、業務改革プロジェクトに参画して日々の仕事にやりがいを感じていた一方、「いつか独立したい」という想いが再燃しました。PwCコンサルティングで培った経験から、独立してもやっていけるとの自信も芽生え、上長に相談の上、独立を決意しました。
退社後に個人事業主としての期間を経て、コンサルティング企業を設立し、教育・就労支援機関向けの新規事業開発・営業強化支援、SaaSベンチャー向けの海外子会社立ち上げなど、さまざまな支援を行いました。
独立から2年半後、改めて今後のキャリアで軸足を置きたい領域について考えたところ、以前から関心があったサステナビリティ領域に挑戦したいとの想いに至りました。
ちょうどその頃、PwCコンサルティングの元上長よりサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)チームを強化するため人を探しているとのことで、入社の誘いを受けました。まさに挑戦したかった領域であったこと、改めてグローバルにプロフェッショナル・サービス・ネットワークを持つ企業で働きたいと考えたことから、再入社しました。
現在、SX支援としてクライアントの長期的かつ持続的な経営実現のための新たな経営モデルの構想、グローバルで要請が高まっている非財務情報の開示対応、カーボンニュートラル実現などに携わっています。
また、兼業制度を利用して個人のコンサルティングサービスを継続しており、主にはうつや発達障がいを抱える方向けの就労支援サービスの構築を支援しています。今後もいずれの活動にも尽力し、クライアントや社会の課題解決に貢献していきたいと考えています。
私のキャリアは一例ではありますが、PwCコンサルティングに再入社するメンバーは決して珍しくはありません。また、そういったメンバーを快く迎えてくれる温かさがあることも当社の大きな特長です。コンサルタントとしてのキャリアを通じて目指すことを実現するための場として、ぜひPwCコンサルティングで働くことを考えていただければ嬉しく思います。