社員紹介

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シニアマネージャー

H.N

カスタマートランスフォーメーション

PROFILE
大学卒業後、国内大手通信会社へ入社。顧客サポートセンターの新規立ち上げや管理・企画・運営など、コンタクトセンターに関する幅広い業務に従事。2014年にプライスウォーターハウスクーパース株式会社入社後は、CXを基軸とした構想策定から、業務の再設計、システム導入、現場定着化支援まで、さまざまな業界のプロジェクトに参画。 2023年にシニアマネージャーに昇格。

※所属、役職およびインタビュー内容は掲載当時のものです。

Why I Joined PwC


前職では、新規事業である顧客サポートセンターの構築・運営や、海外子会社とのシナジー創出プロジェクトへの関与など、若手の時から新しく、刺激的な経験を積むことができ、学びが多い日々でした。一方で、自身の推進力の不足から先輩や上司にフォローしてもらう場面も多く、もっと個人としての力を付けたいという想いが強くなりました。また、より多くのクライアントと直接コミュニケーションを取り、課題解決を身近でサポートする働き方にも憧れがありました。そんな中で興味を持ったのがコンサルティング業界でした。いくつかのファームで面談を受けましたが、その中でも当社に決めたのは、面接を通して一緒に働きたいと思える「人」と出会い、会社として「人」を大事にするカルチャーに感銘を受けたからでした。入社して10年目を迎えようとしている今もその印象は変わらず、自身がその一員であることに誇りを持っています。

My Challenges


入社後、本格的にアサインされたのは、前職とは業界も専門性も異なる未経験の領域でした。当社にはメンバーの育成・成長にフォーカスする文化が浸透しており、このプロジェクトでも上司に恵まれ、時には厳しいレビューを受けながらも、食らいつき、コンサルタントとしての基礎を身に付けることができました。

その後、過去の経験が活きる得意分野のプロジェクトにアサインされた際には、前職の頃と比べて一段も二段も違った景色が見えた気がしました。同じ領域の仕事でも、自身がレベルアップすると、課題の理解度の深さ、解決までのアプローチの幅などがこんなにも広がるのかと感動しました。

私は未知の領域や苦手なことに挑戦し、自分の幅を拡げるフェーズと、得意なことやできることに取り組んで自信をつけてぐっと前進するフェーズの双方をその時々で経験するからこそ、コンサルタントとして成長できると考えています。そのため、現在もやりたいことにこだわりすぎず、縁のあった仕事に対し、その時々でクライアントに提供できるバリューにフォーカスし、取り組むようにしています。

Future


マネージャーだったころまでは、現場でクライアントやPwCのメンバーと協働し、プロジェクトの成功に向けてタスクを推進することに重きを置いていましたが、今後コンサルタントとしてステージを上げるためにも、クライアントからさらなる信頼を獲得し、専門領域以外の相談も受けられるような関係性を築いていかなければいけないと思っています。私自身の経験、知識、リレーションだけでは限界があるため、PwCネットワークも積極的に活用し、今以上の高いバリューをクライアントに提供し続けたいです。

また、現在子育てをしながらフルタイムで働いていますが、それもひとえに柔軟な働き方を制度やカルチャーにより支援してくれる会社、理解あるサポーティブな同僚のおかげです。

自身が周りに助けられながら、私もPwCの仲間が生き生きと働ける手助けを少しでもできたら嬉しいです。

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