社員紹介

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マネージャー

T.N

インダストリーソリューション

PROFILE
日系大手自動車メーカーでの生産管理、新モデル車両量産準備に係る業務経験を経て2020年にPwCコンサルティングに入社。入社後は主に製造業のクライアント向けの工場DXの実行支援や、デジタル人材育成のプロジェクトに従事。セミナーでの講演や書籍執筆などマーケティング活動も担当。

※所属、役職およびインタビュー内容は掲載当時のものです。

Why I Joined PwC


自動車メーカーで製造現場の管理業務を担当していた際、人・機械・設備・製造方法の微妙な違いによって変化する品質を徹底的に管理し、1品1品お客様へプライドを持って提供する仕事にやりがいを感じていました。

そんな中Indutory4.0の提唱を皮切りに、製造業においてもIoTやAIの活用に向けた検討が活発化し、それまでの自分の経験・知見と、デジタル活用を掛け合わせたコンサルティングサービスを提供することで、日本の製造業の競争力強化により貢献できるのではないかと考え、転職を決意しました。

PwCコンサルティングにはFDX(Factory Digital Transformation)という工場のデータを活用するにあたって強力なソリューションがあったことに加え、組織間の風通しの良さと、何事もチャレンジさせてくれる社風に惹かれ、入社を決めました。

My Challenges


現在はプロジェクトマネージャーとして工場のDX支援、デジタル人材育成の支援を行いながら、LCA(LifeCycleAssessment)をテーマとしたプロジェクトにも従事しています。

現在製造業はCASEを中心とした自動車業界変革時代に直面しており、車両の売り切りビジネスから、ライフサイクルでビジネスを捉えるビジネスへの転換が求められています。このような歴史的な業界の構造変革の中で、私は常に広い視野を持って学び、日本の製造業の持続的な発展に貢献できるようなソリューションを開発したいと考えています。

Future


テクノロジーの発展に伴う顧客ニーズの多様化や、環境規制および地政学リスクへの対応など、時々刻々とクライアントの抱える課題は変化しています。しかし私は自動車メーカーで働いていた時に感じていた「ものづくりの難しさ」「製造現場への尊敬の気持ち」を忘れることなく、常にクライアントに寄り添い、信頼されるコンサルタントであり続けたいと考えています。

また、PwCコンサルティングにはさまざまなバックグラウンドを持つプロフェッショナルがとても多く、一丸となって社会課題の解決に取り組んでいます。私もその一員となり、自らの持つ「製造業×デジタル活用」の強みを活かし、日本の製造業の発展に貢献したいと思います。

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