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「コンサルタント」という言葉から、とにかく論理性が重視され、ハードルが高い職種というイメージを持たれる方もいると思います。特に、事業会社やシステム開発の企業から転職を検討されている方は、そのような印象を持たれやすいかもしれませんが、実はそうではありません。
コンサルタントとして何より求められるのは、目の前のクライアントが置かれている状況を理解し、背景を想像し、寄り添って目指す方向へと協働する姿勢です。
ますます複雑となる世の中においてスピード感を持ち、事業に成功することがを求められるクライアントが必要としているのは、時間をかければ解ける理論や論理だけではなく、そういった定性的な要素や、人間的な要素であったりします。
特にサプライチェーンという領域は、さまざまな要因により、必要な知識や解決策が変わり続けています。人々の生活に直結する日用品や家電製品などの需要と供給のバランス調整に関わるコンサルティングも多く、その変化を肌で感じられます。ここ10年はSDGsやESGといった世の大きな流れを受け、社会課題の解決そのものにつながる職業と言えます。
こう考えると、私たちに必要であり、重要なスキルやキャリアは、コンサルタントとしての経験や、事業会社での経験、システム開発の経験といった軸では比較できません。もちろん基礎的な知識は必要ですが、それは学べば身に付くものです。
私たちOperations Transformationは、“変革の実現部隊”であることを目指しています。もちろん戦略的な観点から改革の方向性を出すことも行いますが、その改革の“実行”を支援することを何よりも重視しています。
ぜひ、一緒に取り組んでいただける方をお待ちしています。
Operations Transformation リードパートナー
田中大海