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私はネパール出身で、大学進学時に来日しました。大学卒業後、国内大手メーカーに入社。主に半導体の調達担当として、調達戦略や生産拠点の納入方針の策定、サプライヤリレーションマネジメント、リスクマネジメント、原価低減活動などを行っていました。
日々の業務に携わる中で、サプライチェーンや調達領域の奥深さに魅了され、「調達のプロフェッショナルになりたい」と思うようになりました。
また、1つの企業の特定領域における調達課題だけではなく、世の中のさまざまな業界の調達課題と向き合いたいと考え、コンサルティング業界に転職することを決意しました。
PwCコンサルティングに入社後はOperations Transformation(以下、OT)に所属し、外資系大手製薬会社の生産・物流関連プロジェクトにて、業務改善やプロジェクト管理を支援しています。
サプライチェーンの知識は多少あるものの、生産・物流領域は専門外であり、プロジェクトの検討スピードも速く、はじめは戸惑いました。また、母国語ではない日本語での議事録や資料の作成にもとても苦労しました。
しかし、この裏側には「若手をプロジェクトにアサインする際には、必ず“少しストレッチさせる”」というOTの方針があります。
中途入社の場合、前職で培った専門知識や経験をもとに業務に取り組むことが求められるケースが多いと思います。しかし、OTでは敢えて未経験の領域にも挑戦させ、各メンバーのスキルの幅を広げることが重視されています。
PwCコンサルティングには多様なスキルや経験を持つメンバーが集まっています。そして自分ができるベストを尽くしつつ、できないことは周りの力を借りて、まさに“チーム一丸”となってサービスを提供する文化が浸透しています。
今のプロジェクトでも、業務知見や日本語でのドキュメンテーションなど、不安な部分はチームメンバーに聞いたり、レビューをしてもらったりしながら取り組んでいます。
新しいことに対峙する場面が多いため、「自分がクライアントやチームに提供できる価値は何か」を常に考え、行動しています。こうして日々、「できること」「知っていること」が増えていくのはコンサルタントの醍醐味だと感じます。
クライアントを支援するプロジェクトの傍ら、PwCカナダが開発した調達関連ソリューションを日本に展開するSolDev*活動も行っています。
*SolDev:Solution Development。クライアントへ提供する新サービスを開発すること
そこで驚いたのは、PwCのグローバルネットワークの強さです。ソリューションについて情報収集するにあたり、PwCカナダやPwC英国のメンバーにコンタクトを取ることがありました。過去に全く接点がないメンバーだったのですが、社内チャットで一言依頼をすると、すぐに資料提供やヒアリングに応じてもらえました。
その後も継続的に彼らと連携していますが、国籍や職位に捉われず、フラットにコラボレーションしながら形にしていくことができており、とても刺激的でやりがいのある経験となっています。
PwCは世界中に拠点を持っています。海の向こう側にいるメンバーとも、スムーズかつクイックに協業し、グローバルの知見を取り入れる文化が根付いていることは、PwCの大きな強みであり、魅力であると感じます。
現在は調達領域に限定せず、サプライチェーンに関するプロジェクトに幅広く携わり、自分の知識の幅を広げることを意識しています。
そして最終的には、調達リスクマネジメントやサステナブル調達など、調達課題のプロフェッショナルとして活躍したいと思っています。「調達」を切り口に、また英語を話せる強みも活かし、国内外問わず幅広いクライアントに寄り添えるコンサルタントになりたいです。
PwCは世界中に広がるネットワークを活かしながら国内外のクライアントにサービスを提供しています。グローバルな経験や視点を磨きたい方、さまざまなバックグラウンドを持ったメンバーと一緒に活躍したい方にはぜひ、PwCコンサルティングをおすすめします。いつかみなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。