中途入社からの管理職昇進 Case 2

2024-03-01

TMTでは幅広いバックグラウンドを持つ多様な社員が活躍しています。今回は、中途入社をしてスタッフ職を経験し、管理職に昇進したTaichiro.H、Daisuke.K、Takuya.Kが、中途入社後の過程で得た気づきや学びについてお話しします。

  • Taichiro.H
    新卒でソーシャルゲーム会社に入社し、経営企画業務を担当。その後、ライブ配信サービスのスタートアップを共同で立ち上げ、事業計画の策定や経理業務に携わる。入社後は、インターネットプラットフォーム業界のクライアントに対する、税制対応のPMOや事業戦略策定などの支援業務に従事。
  • Daisuke.K
    新卒で通信会社に入社し、営業・経営企画業務を担当。PwCコンサルティング入社後は中計策定や新規事業検討に係る支援などさまざまな領域を経験。現在はSX(Sustainability Transformation)を得意領域とし、戦略の策定や実行に係る支援業務に従事。
  • Takuya.K
    日系コンサルティングファームなどを経て現職。メディア・エンタテイメント企業へのコンサルティングに従事し、DXを活用した業務改善の支援経験を豊富に有する。

PwCコンサルティングとの出会いや、入社のきっかけについて教えて下さい。

Taichiro.H:
前職のように、モバイルゲームやライブ配信などの新興領域で1社専属のポジションを獲得することも面白さの1つではあったのですが、今後伸長する多様な産業・業界に対して、重要な経営アジェンダを支援するコンサルタントという仕事の方が、より社会全体へのポジティブなインパクトにつなげられるのではないかと考えました。面接などで“わくわく”感を感じ、PwCコンサルティングに迷いなく入社を決めました。

Daisuke.K:
強みとする業界やソリューションの幅広さといった魅力に加え、TMTのメンバーとの面談などを通じて、プロフェッショナルとしての信念や熱量、新たな業界へのチャレンジにおける不安へのケアといったPwCの文化や人柄に触れ、自身が働く姿を具体的にイメージできたことから入社しました。

Takuya.K:
前職でコンサルタントとして4年程経験を積み、業界軸の専門性を身に付けたいと考えました。グローバルで幅広いナレッジがあり、協力し合える環境や社風に惹かれ、入社しました。

スタッフ職から入社されて管理職に昇進するまでに、どのような壁にぶつかり、どのような工夫をして乗り越えてきたのでしょうか。

Taichiro.H:
入社後初めて参画したプロジェクトでは、自身の価値の出し方について迷いがありました。働き方への順応や、短期間でのキャッチアップ、質の高いアウトプットといった要求が一気に押し寄せて、社会人1年目のような感覚になりました。そんな窮地の中、“シンプルに考え尽くす”ことで活路を見出せました。課題や提言内容の詳細についてフレームワークに捉われ過ぎることなく、自分なりに考え続け、コンサルタントとしての“自分の型”を作り、乗り越えることができました。

Daisuke.K:
入社後、上長のレビューを受けながら最後までアウトプットを作り切ることを求められるという仕事の進め方に戸惑いました。初めてのプロジェクトでご一緒したメンバーは師匠のような存在で、仕事を進める上でのさまざまな場面でコンサルタントとしての基礎的なマインドセットを教わりました。それ以降、「突き詰めて考える」ことを大切にしています。プロジェクトが変わるとテーマも一緒に働くメンバーも変わりますが、その都度多くの考え方に触れることができ、成長につながっていると感じています。

Takuya.K:
入社後、さまざまな経験を積み、現場のチームリードを担当するようになった頃に、クライアントの期待値やグローバルファームで求められる品質の高さに苦しんだ時期もありました。しかし、親身になって相談に乗ってくれる上長の存在や、困難な局面にも楽しさを見出すこと、自分なりのリーダーシップのスタイルを確立することで乗り越えることができました。

TMTへの入社を考えている方へのメッセージをお願いします。

Taichiro.H:
TMTにはグローバルかつ先進的な取り組みを推進するクライアントに伴走できる、ユニークな仕事が溢れています。困難な局面でも楽しめて、かつクライアントとともに明るい未来を切り拓いていきたい方には、ぴったりの環境だと思います。

Daisuke.K:
転職にあたっては多くの不安があるかと思いますが、TMTにはそれを前向きに捉えられるケアや助け合いの文化があります。プロジェクトの領域も幅広いため、チャレンジするのに申し分ない環境だと思います。ぜひ一緒にチャレンジしましょう。

Takuya.K:
入社後、壁に直面することがあったとしても、互いに助け合う風土や、それらが適正に評価される環境・仕組みが整っていると思います。一緒に働ける仲間がますます増えていくことが楽しみです。

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