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社員紹介
シニアマネージャー
エネルギー
PROFILE
大学卒業後、国内大手不動産会社へ入社。都心エリアでの再開発事業の予実管理や法的リスク管理業務、総務・人事などのバックオフィス業務に従事。2017年から銀行系シンクタンクでのコンサルティング業務に従事。2019年にPwCコンサルティング入社後は、国内エネルギー会社を中心に経営管理体制の構築、中期経営計画の策定、会計システム刷新などのプロジェクトに参画。2023年にシニアマネージャーに昇格。
コンサルティング業界へ転職した理由は、自身の取り組みが顧客への価値創出および価値提供に直結する点に魅力を感じた点にあります。
コンサルティングワークは既成の製品やサービスを売る仕事と異なり、案件ごとにさまざまな課題を都度アサインされたメンバーで解決していきます。そのため、プロジェクトの成否はメンバーの働きに大きく左右されます。これは大きなプレッシャーにもなりますが、自身の創意工夫がクライアントへの価値創出につながったとの実感が得やすく、この業界の魅力だと感じています。
コンサルティング業界の中でPwCコンサルティングを選んだ理由は「働く人々の温かさ」を感じた点にあります。
この業界に入る前は、コンサルタントには「クール」や「一匹狼」といった印象を持っていました。しかし、面接で接するPwCコンサルタントの面接官は人当たりがよく気さくな方が多く、「一緒に働きたい!」と思えた点が選んだ決め手でした。入社して4年が経過しましたが、今もその印象は変わりません。
これまでの仕事の中で最も大変だったプロジェクトは、エネルギー業界のベンチャー企業の海外事業展開の有望度を評価したプロジェクトです。
このプロジェクトの難しかったポイントは、クライアントが海外展開しようとしていた事業が世界的に見ても前例がなく、世の中にニーズがあるのかということすら分からなかった点にあります。また、プロジェクト期間も1カ月半と短く、そうした中で有望展開先の導出を求められました。
難易度の高い案件でしたが、PwCネットワークの海外エネルギー動向を専門とするプロフェッショナルのアドバイスを受けながら適切な論点を設定し、インドのリサーチチームと連携することで効率的に調査・検証を進められ、クライアントの期待値を満たす成果を出すことができました。
専門人材層の厚さやリサーチチームなどの業務サポート体制といったPwCグローバルの組織としての強みを実感したプロジェクトでした。
エネルギー業界は自由化、デジタル化、そして脱炭素化といった大きな変化の潮流への対応が求められており、クライアントの抱える課題も多様化と複雑化が進んでいます。こうした業界環境の変化がグローバル規模で同時に起きているため、課題解決の前例やベストプラクティスが存在しないケースも増えてきています。
このような正解の見えない中でも、自らゴールを設定し関係者を巻き込みながらゴールに向かってプロジェクトを進めていくことができるマインドやスキルがコンサルタントに求められているのだと感じます。私自身、そのようなコンサルタントであることを心がけていますし、そうした素質を持った方々と一緒に働きたいと思っています。