浅川 和仁

浅川 和仁

パートナー, PwC税理士法人

インターナショナルタックス

略歴

国税庁および東京国税局に27年間勤務し、国際課税のプロフェッショナルとして業務に従事。2015年7月に麻布税務署副署長を最後に退官し、PwC税理士法人に入社。

国税庁および東京国税局においては、2014年の外国法人課税原則の見直し(AOAの導入)、2015年の電子通信利用役務の提供に係る消費税課税の見直し、2012年から2015年にかけてのOECDでのBEPSプロジェクトについて、執行当局の立場から関与。また、2011年より開始された国税庁による税務コーポレートガバナンスの取り組みについても導入段階から携わる。

資格

  • 税理士
  • 税研究会通達等検討分科会委員

執筆

  • 国際税務ハンドブック第4版(共著、2017、中央経済社)
  • グローバル企業の移転価格文書の作り方(共著、2017、中央経済社)
  • BEPS最終報告書の要点解説(「旬刊経理情報 2015年12月1日号、12月10日号、中央経済社)

講演

  • 「法人税基礎講座 2.国際課税」(2020年9月 会計教育研修機構会)
  • 「税務リスクマネジメント」(2020年12月 産業経理協会)
  • 「2020年10月12日公表の第一の柱および第2の柱のブループリントの概要と企業への潜在的影響」(2020年12月 租税研究会)

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