パートナー, PwC Japan有限責任監査法人
1996年に米国の大手会計事務所のニューヨーク事務所に入所し、11年間にわたりメーカーやテクノロジー企業などの監査に従事。2007年に米国監督当局であるPublic Company Accounting Oversight Board(PCAOB)のニューヨーク事務所に入所。9年半にわたりSEC監査の検査に従事し、テクノロジー系の製造・サービス業を中心に、100社を超える検査を経験。2024年2月末時点で、日本の公認会計士資格保有者の中で唯一のPCAOB勤務経験者。
2017年に帰国し、PwCあらた有限責任監査法人(当時)にパートナーとして入所。品質管理部門にてQuality Review部を新設し、部長として品質施策や内部検査の実施、外部検査対応などを管轄。その後2020年よりTMT部門に移籍し、米国上場企業を中心に監査およびサステナビリティ保証業務を提供している。また2023年よりサステナビリティアシュアランスグループを兼務し、法人全体におけるサステナビリティ保証業務を推進している。