シニアマネージャー, PwCコンサルティング合同会社
インターネット、ロボティクス、ドローン、空飛ぶクルマ、産業アーキテクチャー
インターネット黎明期から25年以上にわたり、サイバーフィジカルシステムが支えるデジタル社会の領域を対象として研究活動に従事。2020年には、独立行政法人情報処理推進機構が新設した「デジタルアーキテクチャ・デザインセンター」において、自律移動ロボット領域のプログラムディレクターとして、Society5.0やスマートシティで実現されるドローン、サービスロボット、空飛ぶクルマなどが産業としてあるべき姿のアーキテクチャデザインをリード。現職においては、内閣府が定めるスマートシティリファレンスアーキテクチャに関する調査、自律移動ロボットとスマートシティ、都市空間情報基盤、データ連携基盤などの導入計画・構築・運用に関する支援に従事。
特にインターネットを基盤とするサイバー空間(仮想空間)の柔軟なデータ流通と、ドローンや空飛ぶクルマを含むロボティクスなどのフィジカル空間(現実空間)を移動するテクノロジーを、産業アーキテクチャーを土台として融合させることで、産業・社会基盤に新たな付加価値を創出する事業・ビジネス・サービスの支援に強みを持つ。