パートナー, PwC税理士法人
インターナショナルタックス
パートナー、米国ニューヨーク州弁護士
米国連邦裁判所勤務を経て、2006年よりニューヨークを拠点に、国際法律事務所、大手会計事務所にて米国税務コンサルティング業務に従事。2017年より当法人パートナー。
ニューヨークにて、米系多国籍企業のクロスボーダーM&A、組織再編、グローバルタックスマネージメント等のプロジェクトを数多く手掛け、豊富な米国税務経験を有する。税務デューデリジェンス、税務ストラクチャリング、国際税務コンサルティング等の米国税務アドバイスの提供を得意とする。同時に、欧米のタックスディレクターへ企業の国際税務戦略をグローバルな視点から包括的にアドバイスしてきた実績への評価も高い。また、米国タックスロイヤーとして、クロスボーダーM&A案件において株式売買契約書(SPA)等の契約交渉の経験も豊富である。
現在、日系企業に対して、米国における事業展開、企業買収、不動産投資等に関する米国税務アドバイスを幅広く提供している。また、外資系企業やファンドのインバウンド投資案件に多数関与している。
業種としてはメディア、エンターテインメント、ハイテク、製薬、不動産、総合商社、金融機関、ファンド等、幅広いクライアントに対して業務を提供している。
ディ―プ・スプリングス・カレッジおよびスタンフォード大学(B.A.)卒業。イェール大学ロースクール(J.D.)およびニューヨーク大学ロースクール(LL.M. in Taxation)修了。米国ニューヨーク州弁護士。米国連邦裁判所にて、判事のロークラークを務める。
税務大学校「米国の国際租税制度」講師(2017年~)
日米双方の税務の観点からクロスボーダー案件の税務アドバイスに取り組み、クライアントのビジネスニーズに即した税務アドバイスを提供するよう心掛けております。多国籍企業のタックスアドバイザーの経験を基に、米国のみならず、広くクロスボーダー案件をサポートしていきたいと思います。また、長く米国で多様な人々との仕事を通して培った言葉や文化を超えたコミュニケーションスキルを最大限に活用し、海外企業と日系企業の真の橋渡し役になれるよう、努めております。