専門分野・担当業界
会計基準(日本基準・IFRS)、サステナビリティ開示基準
テクノロジー、情報通信、消費財・小売・流通ほか
略歴
多国籍企業の監査(日本基準・IFRSおよび米国基準)に携わり、2007年より京都監査法人(当時)パートナー。監査の品質管理システムの設計・運用統括などを経て、現在は主に企業の財務諸表(日本基準・IFRS)の監査および開示支援業務に従事。企業のサステナビリティ開示支援も行っている。
2010年7月より2016年6月まで日本公認不正検査士協会の理事。2021年より日本監査研究学会の監事(現任)。
資格
- 公認会計士
- 米国公認会計士(ニューハンプシャー州)
- 公認内部監査人(CIA)
- 公認不正検査士(CFE)
- 米国公認管理会計士(CMA)
ほか
所属学会
- American Accounting Association(AAA)
- 日本監査研究学会
- 国際会計研究学会
- 日本ガバナンス研究学会
著書
- 「IFRS会計学 基本テキスト」(共著 2009年9月 中央経済社)
- 「企業不正対応の実務 Q&A」(共著 2011年10月 同文舘出版)
- 「会計士監査制度の再構築」(共著 2012年2月 中央経済社)
ほか
論文
- 「不正調査の財務諸表監査への利用可能性に関する一考察」(『青山アカウンティングレビュー』2021年2月)
- 「IFRS任意適用企業におけるIFRS第16号「リース」の適用による財務上の影響と開示実務」(『ディスクロージャー&IR』2022年5月)
- 「有価証券報告書における「サステナビリティに関する考え方及び取組」の開示-2022年12月決算会社による先行的開示の分析と開示例」(『週刊 経営財務』2023年5月29日号)
ほか
講演
- 「新時代の経営リスクマネジメント」パネリスト(2005年2月 日経産業新聞フォーラム2005)
- 「会計大学院教育とCPD、連携の可能性」(2007年10月 資格取得後教育国際シンポジウム)
- 「内部統制監査実務の初年度の状況と今後の課題」(2009年12月 早稲田大学グローバルCOE《企業法制と法創造》総合研究所)
- 「外部監査人の視点からの内部統制監査と財務諸表監査の関係性」(2014年7月 日本監査研究学会 西日本部会)
ほか