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産学官共創が生み出すイノベーションと収益の源泉
科学技術・イノベーションの進化が加速するなか、社会における大学のあり方も変容し、経営基盤の強化が求められています。本レポートでは、産学官共創が生み出すイノベーションの観点から、特に日本の国立大学と諸組織の連携のメカニズムについて考察します。
技術の高度化や、気候変動ならびに貧困といった地球規模の諸課題の深刻化により、私たちを取り巻く社会は一層複雑性と不透明性が増しています。このような時代においては、一人ひとりが、どのように生きたいか、どのような世界を作りたいかを主体的に考え、そのために学び、他者と協働しながら、自分自身や社会全体をより良い方向に変えていく力を身に付けることが、より一層重要になっていると考えます。
PwCでは、置かれている状況が異なっていても、誰もがいつでも、どこからでも”なりたい自分”になり、”つくりたい世界”に向かっていく力を身に付けられるよう、国や自治体、教育事業者などとともに教育事業を推進し、そのための仕組みづくりを支援します。
一人ひとりが自分をあきらめない。置かれている環境や資質が異なっても、いつでもどこからでも“なりたい自分”や“つくりたい世界”に向かっていける。そのために自ら学び、自分を変えていける人で溢れた社会を目指します。
自分に合った学びを始めるためには、「個人の意志」と「学びの選択肢」が必要です。答えが1つではないからこそ、
これまでの画一的な、やり直しのきかない学びをもっと自由にデザインするための変革が必要です。私たち、エデュケーションイニシアチブはそれを後押しする最高のサポーターになります。
私たちPwCコンサルティングのエデュケーションイニシアチブでは、一人ひとりの豊かな学びをサポートするため、以下の4つの観点を重視しながらアプローチしています。
自らの意志をもって学ぶ人や、学びの変革を起こす人を1人でも多く増やすために、関わる人たちの“心に火をつける”こと、そのようなチャンスをできるだけ多くの人に届けることが大切だと考えます。
“心に火をつける”のは他人ではなくその人自身であるべきですが、そのようなきっかけとなる出会いや経験を得られるかどうかは、置かれた環境や状況によって異なります。押しつけでも、放置でもなく、学習者自身や学習者を支える方々が、“心に火をつける”きっかけづくりをサポートします。
“なりたい自分”になり、“つくりたい世界”に向かうチャレンジは、同じ志を持つ仲間とつながることで、より力強く豊かなものになります。国、自治体、学校、企業、保護者、学校を取り巻く地域の方など、教育に関わるさまざまな組織・ヒトが、より有機的かつ効果的につながり合えるよう、ニュートラルな立場からサポートします。
“なりたい自分”になり、“つくりたい世界”に向かうことを目指す多様なプレイヤーがチャレンジし続ける中で生まれてきた素晴らしい実績や手法などを全国に広げることも、私たちは重視しています。時間・予算などのリソースに限りがある中、目的達成のためのアプローチをゼロから全て自前で考え出すことは不可能です。素晴らしい先行事例から目的達成に必要なエッセンスを抽出し、それぞれのフィールドで活用してもらえるように、優れた知見・ノウハウを全国に広げることを、私たちはサポートしています。
「心に火をつける」「つなげる」「ひろげる」という3つの取り組みが一時的なトレンドではなく、全国の教育現場で持続可能な形で息づいていくこと。それが私たちの目指す姿です。学びの変革に向けた前向きなチャレンジが持続的に実践されていく土台づくりが進むよう、チャレンジを後押しする環境整備や仕組みづくりを教育現場の皆様とともに考え、サポートします。
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科学技術・イノベーションの進化が加速するなか、社会における大学のあり方も変容し、経営基盤の強化が求められています。本レポートでは、産学官共創が生み出すイノベーションの観点から、特に日本の国立大学と諸組織の連携のメカニズムについて考察します。
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デジタル技術を活用した教育は人々にどのような影響を及ぼし、将来的にどのような効果をもたらす可能性を秘めているのでしょうか。教育、人材、デジタル、スポーツの各領域が専門の4人のコンサルタントが語り合いました。
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PwCコンサルティングは文部科学省の「次世代の校務デジタル化推進実証事業」を受託しました。本事業をとおして調査フィールドとなる自治体を選定し、次世代の校務デジタル化に向けた実証事業としてさまざまな調査を行うことで、校務DXの推進に貢献します。
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学校教育を支える教員たちの長時間勤務が深刻な問題となっています。京丹後市立峰山中学校は2022年10月からPwCコンサルティング合同会社の伴走支援を受け、学校の働き方改革に取り組んでいます。上田隆嗣校長はじめ3人の先生にこれまでの改革の過程と、新たな展望についてお聞きしました。