CSIRTを進化させる次の一手

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「CSIRTを進化させる次の一手」本当に必要なセキュリティ施策の導き方 ― リスクスコアの算出フレームワーク活用術

企業は自社のビジネスや組織、保有資産や施策導入状況などに鑑み、講じるべきセキュリティ施策を自ら選択する必要があります。この選択の際には、解決するべき課題が持つリスクを見極め、優先順位を設定することです。今回は「リスクスコアの算出フレームワーク」の構築・活用を紹介すると共に、次に実施すべき施策を導く方法について記します。

「CSIRTを進化させる次の一手」「サイバーセキュリティ資産管理」によるCSIRTパフォーマンスの最大化

企業における情報セキュリティマネジメントにおいて、保護すべきIT資産の管理が各組織に分散されている場合が少なくありません。セキュリティ機能と資産管理の主体のねじれを解消してCSIRT活動のパフォーマンスを最大化する「サイバーセキュリティ資産管理」の必要性を、資産管理の現状と課題を見つめ直しながら考察します。

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シリーズ一覧

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「経済安全保障推進法」企業に求められる対応

地政学的な緊張が高まるなか、自国の脆弱性や潜在的なリスクを低減させる「経済安全保障」の取り組みが各国で進んでおり、日本企業のビジネスへの影響も拡大することが予想されます。2022年に成立した経済安全保障推進法が企業活動に及ぼす影響や、日本企業が安定したビジネス環境を維持し、国際競争力を向上させるために求められる対応について解説します。

IoT適合性評価制度が作るセキュアなIoT社会

IoT機器のセキュリティ品質を評価し、ラベルによって可視化するIoT適合性評価制度が各国で議論・運用されています。この制度によりメーカーが製品のセキュリティ品質を訴求するだけでなく、消費者側も安全な製品を選択できるようになると期待されます。IoT適合性評価制度の狙いや全体像、社会実装に伴う影響を解説します。

AIおよびアナリティクス活用におけるプライバシーの論点

デジタル社会においては、人工知能(AI)およびアナリティクスを活用したデータドリブンなビジネス展開が主流になるでしょう。ただ、そこで企業や組織が気を付けなければならないのが、プライバシーの問題です。安全・安心にデータを取り扱い、顧客や消費者に上質なサービス体験を提供するために、企業に求められることとは何か。議論を進める上で重要になる論点を、シリーズでお届けします。

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