「デジタルの活用」と「ヒューマンサービス」のすみ分けを

未来の医療を見据える際の観点

  • 2024-06-27

PwCコンサルティング合同会社(以下、PwCコンサルティング)のPublic Services(PS:官公庁・公共サービス部門)は、多様な領域に対応する専門性を有する15のInitiativeチームから構成されています。この連載(全10回)では、テーマごとにさまざまなInitiativeからメンバーが集まり、よりよい社会をつくるために、社会課題解決へのアプローチや、新たな価値創出のアイデアなどについて語り合います。第9回のテーマは「未来の医療と健康」です。

少子高齢社会となり、医療財源やリソースのひっ迫や、都市部と地域における医療資源の偏在など、さまざまな課題が指摘されています。誰もが医療にアクセスしやすく、健康を維持できる環境を整備するためにはどういった技術や仕組みが必要なのでしょうか。医療をはじめ、デジタルや地域間連携を専門とするコンサルタント4名が議論しました。

(左から)長野俊平、野崎涼、稲葉実子、安田純子

(左から)長野俊平、野崎涼、稲葉実子、安田純子

稲葉 実子
PwCコンサルティング合同会社 シニアアソシエイト

厚生労働省において医療、保健分野に関する政策立案(医療機関の指導監督・救急医療体制構築・医療法人のガバナンス強化など)に従事。2021年よりPwCコンサルティングにて厚生労働省・文部科学省における医療提供体制・特別支援教育分野の政策調査などに携わる。

野崎 涼
PwCコンサルティング合同会社 シニアアソシエイト

2020年に大手総合コンサルティングファームに新卒で入社。官公庁や民間企業、ソーシャルセクターなど、幅広いセクターのプロジェクトに従事。2022年よりPwCコンサルティングにて主に内閣府や経済産業省向けの調査案件に従事。Public Policy Initiativeに所属し、東京大学公共政策大学院との産学連携プロジェクトにおいて、地域における持続可能な財源確保に関する共同研究に携わる。

長野 俊平
PwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャー

大手SIerにて主として官公庁向けのシステム開発やシステム企画提案に従事。2023年よりPwCコンサルティングにてデジタル庁や総務省におけるITコンサルティングに携わる。

安田 純子
PwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャー

新卒で日系シンクタンクに入社し、厚生労働省の外郭団体(医療経済研究機構)への2年間の出向を経験。その際構築した厚生労働省や関係領域の研究者とネットワークを活かし、介護、医療、低所得者、社会保障、居住政策などの領域の調査研究と、当該テーマに関わる民間事業者向けのコンサルティングに関わる。2018年よりPwCコンサルティングにて厚生労働省や関係団体における介護、生活保護などの社会保障領域の政策研究などに携わる。

主要メンバー

長野 俊平

シニアマネージャー, PwCコンサルティング合同会社

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安田 純子

シニアマネージャー, PwCコンサルティング合同会社

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野崎 涼

シニアアソシエイト, PwCコンサルティング合同会社

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稲葉 実子

シニアアソシエイト, PwCコンサルティング合同会社

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