公共政策は「公助」から「共助」へ

地域を支えるエコシステム形成に、コンサルタントはどう関わるべきか?

  • 2024-03-19

PwCコンサルティングのPublic Services(PS:官公庁・公共サービス部門)は、多様な領域に対応する専門性を有する15のInitiativeチームから構成されています。この連載(全10回)では、テーマごとにさまざまなInitiativeからメンバーが集まり、よりよい社会をつくるために、社会課題解決へのアプローチや、新たな価値創出のアイデアなどについて語り合います。

第4回のテーマは「公共政策と共創の未来」です。これまで社会課題に対しては、国や自治体が解決のための制度設計や政策実行してきました。

しかし、近年では公的機関だけでは解決が難しく、産官学などの多様なプレイヤーによる共助・共創が求められるようになってきています。では、公共政策の転換期に求められる制度設計や仕組みとはどういったものなのか。コミュニティ形成やスマートシティなどを専門とするコンサルタント4名が議論しました。

(左から) 田中晋作、篠崎亮、山口智佳、鐘ヶ江靖史

(左から)田中晋作、篠崎亮、山口智佳、鐘ヶ江靖史

篠崎亮
PwCコンサルティング合同会社 ディレクター
大手電機メーカーおよび業界団体を経て現職。イノベーション政策(科学技術・知財・新興企業育成)、成長戦略に関する政策提言などに従事。2017年より現職にて、東京大学公共政策大学院との中央省庁のガバナンスや地域のWell-being等に関する共同研究の推進、経済安全保障・対外経済政策および知的財産戦略・オープンイノベーションなどの分野における政策調査などに携わる。

山口智佳
PwCコンサルティング合同会社 シニアアソシエイト
2021年より現職。官公庁を中心とした先端技術の活用や地方創生に関する政策調査などに従事。Smart City Solutionチーム コアメンバー。

田中晋作
PwCコンサルティング合同会社 マネージャー
大手総合人材会社の海外事業責任者等を経て現職。中央省庁を中心とした雇用・人材分野、地方創生分野における政策調査・コンサルティングに従事。近年は、リカレント・リスキリング等の社会人教育推進、外国人材の受入れ・活躍推進等の分野に注力し、政策調査などに携わる。

鐘ヶ江靖史
PwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャー
大手シンクタンク、官公庁の研究職等を経て現職。経済産業省、文部科学省、国立研究開発法人等の案件に携わるとともに、民間企業の研究開発テーマの再構築や技術の用途展開、新規研究テーマ構築に関するコンサルティング案件を複数担当。MOT(技術経営)、研究開発戦略の成果の創出・事業化支援や成果の社会実装、知的財産戦略に関する知見を豊富に持つ。

主要メンバー

篠崎 亮

ディレクター, PwCコンサルティング合同会社

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鐘ヶ江 靖史

シニアマネージャー, PwCコンサルティング合同会社

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田中 晋作

マネージャー, PwCコンサルティング合同会社

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山口 智佳

アソシエイト, PwCコンサルティング合同会社

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