「経営トップ交代・経営チームづくり」で持続的成長をもたらす秘訣とは

半導体試験装置で世界シェア1位・アドバンテストの「CEOサクセッション」を読み解く

  • 2025-03-26

今、多くの日本企業が、経営環境の変化に応じて経営チームをいかに組成し、変えるべきか模索しています。半導体装置のリーディングカンパニーである株式会社アドバンテストが取り組んだ経営チームの再編は、事業の基盤強化につながった成功事例です。同社は2024年、グループ最高経営責任者(Group CEO)にダグラス・ラフィーバ氏、グループ最高執行責任者(Group COO)社長に津久井幸一氏が昇格するトップ人事を発表しました。電圧計などを手掛ける計測器メーカーをルーツとし、70年の歴史を歩む中で、トップに外国出身の人材が就くのは初めてのことでした。

本対談では、経営トップの後継者を選ぶ「CEOサクセッション」のキーパーソンである同社取締役・占部利充氏を対談のゲストにお迎えし、企業の組織人事・戦略策定、チェンジマネジメントの専門家であるPwCコンサルティング合同会社 執行役員 パートナーの北崎茂(組織人事コンサルティングリーダー)とともに望ましい経営トップ交代、経営チームづくりのポイントを解説します。

(左から) 占部 利充氏、北崎 茂

登場者

株式会社アドバンテスト 取締役
占部 利充氏

PwCコンサルティング合同会社 執行役員 パートナー 組織人事コンサルティングリーダー
北崎 茂

※法人名、役職、インタビューの内容などは掲載当時のものです。

主要メンバー

北崎 茂

パートナー, PwCコンサルティング合同会社

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