【連載コラム】人材課題にどう立ち向かうか

ホテル業界の人材課題に立ち向かう西武・プリンスホテルズワールドワイドの取り組み

  • 2024-06-20

人材課題にどう立ち向かうか

“人”を重要な資本としている人材、運輸・物流、ホスピタリティ&レジャー、不動産など生活インフラに関わるサービス業(以下、サービスインフラ企業)にとって「人材課題」は重い経営課題の1つです。労働人口の減少、コロナ禍を経た働き手の価値観の変化/多様化により、慢性的な人材不足が加速している現状を踏まえ、サービスインフラ企業はどのような手を打つべきでしょうか。
本連載「人材課題にどう立ち向かうか」では、この課題に立ち向かう企業と業界専門コンサルタントや戦略コンサルタントの対談を通じて、各業界の人材課題の根本原因や、課題解決に取り組む上でのハードルを明らかにし、その可能性を探ります。
本連載が皆様の人材課題を解決するにあたってのヒントとなれば幸いです。

労働人口の減少やコロナ禍による価値観の多様化により、観光・宿泊業界には慢性的な人材不足が生じています。人材不足の背景には、採用や育成のみならず、ビジネスモデル、マネジメント業務、人事制度および組織体制などの課題もあり、それらは複雑に絡み合っています。課題解決のためには、それら個々の問題を個別に捉えるのではなく、新しい価値の創出や、「働き手が働き続けたい環境をいかに整えるか」などの論点の再定義、視点の変化が求められています。

本連載の第1回では、ホテル業界に大きな影響を与えたコロナ禍前後の労働市場の変化や、人材課題解決のための取り組みをテーマに、西武・プリンスホテルズワールドワイド社のヒューマンキャピタル部長・大森篤氏をお招きし、議論を交わしました。

(左から) 浅野泰史、南出修、大森篤氏、澤田竜次

(左から)浅野泰史、南出修、大森篤氏、澤田竜次

対談参加者

株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド
ヒューマンキャピタル部長
大森 篤氏

PwCコンサルティング合同会社
上席執行役員/パートナー
南出 修

PwCコンサルティング合同会社
執行役員/パートナー
澤田 竜次

PwCコンサルティング合同会社
ディレクター
浅野 泰史

※法人名、役職、インタビューの内容などは掲載当時のものです。

主要メンバー

南出 修

パートナー, PwCコンサルティング合同会社

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澤田 竜次

パートナー, PwCコンサルティング合同会社

Email

浅野 泰史

ディレクター, PwCコンサルティング合同会社

Email

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