生成AI時代においてさらに広がるデータ活用

日本企業のCDO(チーフ・データ・オフィサー)、進むべき道は

  • 2024-01-11

企業におけるデータ活用の重要性が増していくなかで、生成AIの急速な進化・発展の影響もあり、ビジネスシーンにおけるデータ活用の裾野がますます広がっています。

こうした状況を受けて、データ活用やデータガバナンスを推進する役割を担うCDO(チーフ・データ・オフィサー)を設置する企業が増えており、この流れは今後も加速すると思われます。

PwCコンサルティング合同会社(以下、PwCコンサルティング)でデータトランスフォーメーション(※1)をリードするパートナーの高橋功、マネージャーの澤村章雄が株式会社セールスフォース・ジャパンTableau事業統括部のディレクターを務める嶋ピーター氏をお招きし、CDOの実態把握アンケート結果(※2)をもとに、日本企業のCDOが今後進むべき方向性について語り合いました。

※1:データドリブン経営への変革支援を構想策定から一貫して支援するPwCコンサルティングのソリューション

※2:PwCコンサルティングとセールスフォース・ジャパンTableau事業統括部が2023年4月に各企業のエグゼクティブクラスに対して合同実施したCDO調査(n=400)

対談者

PwCコンサルティング合同会社
パートナー
テクノロジー&デジタルコンサルティング事業部
Technology Advisory Service
高橋 功

株式会社セールスフォース・ジャパン
Tableau事業統括 ビジネス・バリュー・サービス
ディレクター
嶋 ピーター 氏

(ファシリテーター)
PwCコンサルティング合同会社
マネージャー
テクノロジー&デジタルコンサルティング事業部
Technology Advisory Service
澤村 章雄

主要メンバー

高橋 功

パートナー, PwCコンサルティング合同会社

Email

澤村 章雄

マネージャー, PwCコンサルティング合同会社

Email

データ活用の新時代、ビジネス変革を進めるデータマネジメントの挑戦

8 results
Loading...

シリーズ「価値創造に向けたサステナビリティデータガバナンスの取り組み」 第1回:サステナビリティ情報の開示により重要性が増すデータガバナンス・データマネジメント

企業には財務的な成果を追求するだけでなく、社会的責任を果たすことが求められています。重要性が増すサステナビリティ情報の活用と開示おいて、不可欠となるのがデータガバナンスです。本コラムでは情報活用と開示の課題、その対処法について解説します。

生成AI時代においてさらに広がるデータ活用 日本企業のCDO(チーフ・データ・オフィサー)、進むべき道は

生成AIの影響により、データ活用の裾野が広がっています。セールスフォース・ジャパンTableau事業統括部のディレクターの嶋ピーター氏と、PwCコンサルティングのパートナーの高橋功、マネージャーの澤村章雄が、日本企業のCDOが今後進むべき方向性について語り合いました。

メッシュアーキテクチャが切り開く新たなデータアナリティクス~第6回 メッシュアーキテクチャを実現する組織づくり

メッシュアーキテクチャは、データ品質に対する責任を分散させることで、データ利活用のアジリティを確保しつつ、他ドメインがメッシュのように相互に利用できるようにするものです。ドメインと中央組織の役割を踏まえ、企業全体でデータ利活用に対する責任を分担する文化を醸成する必要があります。

Loading...

インサイト/ニュース

4 results
Loading...

PwCコンサルティングと東京ヴェルディクラブeスポーツチーム、eスポーツプロ選手の熟練技能をAIで分析・技術検証するプロジェクトを実施(2022年7月28日)

PwCコンサルティング合同会社と、一般社団法人東京ヴェルディクラブは、eスポーツプロ選手の熟練した技能(匠の技)を、複数の情報を組み合わせたマルチモーダルAIを活用し分析したプロジェクトを実施しました。

Loading...

本ページに関するお問い合わせ