真の"SX"に挑む企業たち ~Striving for a sustainable future~

豊かな未来を社会インフラで支える物流企業として、グループ・グローバルでの企業価値創造の実現に挑戦

  • 2025-02-26

グローバルな時代、物流は世界中をシームレスにつなぐ社会インフラだ。一方で、いわゆる「2024年問題」や慢性的な人手不足、グローバルビジネスゆえの地政学リスクなど、多くの課題を抱えるという現実もある。この前提に立てば、物流業界が持続可能性を維持しながら事業やサービスを提供するサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)を重視するのは必然と言えよう。

「真の“SX”に挑む企業たち ~Striving for a sustainable future~」特設サイトでは、真のSXの実現に挑む企業と、それらの企業を支援するPwC Japanグループとの対話を通して、SXを実現する上でのチャレンジや、その乗り越え方、SXに向けた取り組みのあるべき姿を探る。今回は、PwCコンサルティング合同会社(以下、PwCコンサルティング)が、物流大手のNXグループを束ねるNIPPON EXPRESSホールディングスとの対話を行った。

(左から)森本 絵美、岸田 博子 氏

※本稿は日経ビジネス電子版に2024年6月に掲載された記事を転載したものです。
※法人名、役職などは掲載当時のものです。

主要メンバー

森本 絵美

シニアマネージャー, PwCコンサルティング合同会社

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サステナビリティ経営インタビュー シリーズ

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