アジアの意見を統合し、世界に発信。MUFGが目指すネットゼロの新たな進路

  • 2023-10-18

世界の金融機関が集結し、ネットゼロ達成を目指す「グラスゴー金融同盟(GFANZ)」。そのGFANZのセクター別アライアンスの1つが、世界の民間銀行で構成される「NZBA(Net-Zero Banking Alliance)」です。三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、いち早くNZBAのメンバーに加わり、グローバルな観点からネットゼロ実現を模索してきました。またG7主導の公正なエネルギー移行パートナーシップ(Just Energy Transition Partnership:JETP)にもMUFGは参加し、アジアのエネルギー・トランジションにも積極的に関与しています。

そんなMUFGでChief Regulatory Engagement Officerを務める石川知弘氏は、NZBAのワーキンググループの議長を務めるなど、世界を舞台に精力的に活動を展開しています。過去、石川氏は外資系投資銀行や金融庁での勤務経験があり、官民両方の視点から国際金融規制のルールメイキングにも携わってきました。銀行業界のネットゼロの達成にも、グローバルに適用される“ルール”が必要なのは明らか。MUFG、そして石川氏の取り組みに、PwC Japanグループサステナビリティ・センター・オブ・エクセレンスの牧内秀直が迫りました。

石川知弘氏
三菱UFJフィナンシャル・グループ
Chief Regulatory Engagement Officer

牧内秀直
PwC Japanグループ
サステナビリティ・センター・オブ・エクセレンス 執行役員

※法人名、役職、インタビューの内容などは掲載当時のものです。

(左から) 石川知弘氏、牧内秀直

(左から)石川知弘氏、牧内秀直

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