アジアを起点に、ネットゼロの新たな境地を切り開く。GFANZアジア太平洋(APAC)ネットワークの取り組み

  • 2023-12-22

ネットゼロ達成を目指す世界の金融機関による有志連合「グラスゴー金融同盟(GFANZ)」。このGFANZを運営する側にいるのが、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)出身の安井友紀氏です。安井氏は2022年6月に「GFANZ アジア太平洋(APAC)ネットワーク」の責任者に就任して以来、アジア太平洋固有の課題の解決、さらには世界との情報の共有などを目的にしたAPACネットワークの運営に尽力されています。

シンガポールを拠点に活動する安井氏に、この1年間のAPACの取り組みを振り返ってもらうとともに、新たに立ち上がった日本支部のほか、官民セクターの資金を融合する「公正なエネルギー移行パートナーシップ(Just Energy Transition Partnership/JETP)」、UAE(アラブ首長国連邦)での開催が間近に迫る第28回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP28)などについても伺いました。聞き手は、PwC Japanグループ、サステナビリティ・センター・オブ・エクセレンスの牧内秀直です。

安井 友紀
グラスゴー金融同盟(GFANZ) Managing Director, Asia Pacific Network

牧内 秀直
PwC Japanグループ
サステナビリティ・センター・オブ・エクセレンス 執行役員

※法人名、役職、インタビューの内容などは掲載当時のものです。

(左から)安井氏、牧内

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