極めて高い水準の所得に対する負担の適正化措置の内容と影響

2024-08-29

資産税ニュース
2024年8月29日

2023年度税制改正により、所得に占める金融所得等の割合が多い高所得者層の低い税負担率を適正化することを目的として、一定水準以上の所得がある場合には通常のルールに基づき計算した所得税に上乗せして所得税負担を求める措置(「極めて高い水準の所得に対する負担の適正化」)が導入されました。個人所得税におけるミニマムタックスといえる本制度は、2025年分以降の所得について適用されることとなります。

本ニュースレターでは、本税制改正の背景と詳細な改正内容、および特に影響が大きいと考えられる富裕層・企業オーナーへの影響について解説します。

(全文はPDFをご参照ください。)

極めて高い水準の所得に対する負担の適正化措置の内容と影響

本ページに関するお問い合わせ