2018-06-28
現在、世界では80億を超えるモノがインターネットに接続し、40億を超える人がインターネットを利用しています。テクノロジー企業は集めたデータを活用してビジネスを展開し、ユーザーは大きな便益を得ています。しかし、一方では個人情報の漏えい・不正利用などが問題視されており、データ活用がもたらす便益とプライバシー保護のバランスについて改めて考える契機が訪れています。第15号は「サイバーセキュリティマネジメント」を特集テーマに据え、最新の技術や脅威、セキュリティに関する国内外の動向を交えつつ、企業が迅速かつ的確にリスクを認識し、対応するためのマネジメント体制について論じます。
PwCネットワークの監査手法と最新技術により世界水準の高品質な監査業務を推進するとともに、内部統制、ガバナンス、サイバーセキュリティ、規制対応、デジタル化対応、株式公開など幅広い分野に関するブローダー・アシュアランス・サービス(BAS)を提供します。
PwCネットワークのStrategy&では、企業が直面する多様なテーマのなかでも戦略立案、海外参入、M&Aといった問題の解決を中心に事業のデューデリジェンスにも対応します。またPwCのネットワークを活用し海外進出を強くサポートします。
日本企業がDXを推進し、ビジネスを持続的に成長させていくためには、デジタル時代において必要とされる信頼、すなわち「デジタルトラスト」の構築が求められています。PwCは、サイバーセキュリティ、プライバシー、データの安全性、信頼性などさまざまな観点から、クライアントのデジタルトラスト構築を支援します。