収益認識の会計実務〈改訂版〉

2020-09-28

企業会計基準委員会(ASBJ)は、2020年3月、先に公表した「収益認識に関する会計基準」および同適用指針に対して、原則としてIFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」の注記事項のすべての項目を含める方針で改正し、2021年4月1日以後開始する連結会計年度および事業年度から適用される基準として公表しました。新基準の強制適用が近づく中、開示事項も含め、新基準を効率的に理解することは不可欠です。

本書では、巻頭トピック・基本編として、新たに導入される考え方や取り扱いについて新基準を読み解くポイントをまとめ、税務上の取扱いと併せて、具体的な設例や図表を用いて分かりやすく解説しています。また、今回は実践編として、より複雑な論点について設例を用いた解説に加え、IFRS対応や新基準と比較しつつIFRS第15号の開示事例を参考として解説する章を追加して、より実務で活用しやすい内容に改訂しました。

収益認識の会計実務〈改訂版〉

中央経済社 2020年9月発行

4,400円(税抜き)452ページ/A5版

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