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セミナーレポート：Discover X ～世界のエコシステムから学ぶ新たな視点と可能性～
2019-04-02
PwC Japanグループは2018年12月3日（月）〜5日（水）の3日間、「セミナー：Discover X ～世界のエコシステムから学ぶ新たな視点と可能性～」を開催しました。
本セミナーでは、世界の社会課題の解決に向けたイノベーションをテーマに、シリコンバレー、インド、イスラエルのエコシステムを牽引する企業や団体、アントレプレナーや専門家を招へいしました。この「Discover X」というタイトルには、本セミナーが日本とこれら3拠点のビジネスを結ぶ架け橋となり、体験（eXperience）を通して新しいビジネスを見いだし、世界の異種かつ新しいナレッジの共有によって先例を見ない機会を創出できる場になるように、との願いが込められています。
来場者の多くは新規事業のあり方などを問題として認識・模索しており、本セミナーを通して「普段は感じることのできないインドやイスラエルなどのポテンシャルを感じることができた」との声が聞かれました。
Discover X ～世界のエコシステムから学ぶ新たな視点と可能性～ 4:47
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Day 1 シリコンバレー
1日目はシリコンバレーを取り上げ、同地の現状を伝える講義形式のセッションに加え、来場者を5グループに分けたワークショップ形式のセッションも行いました。ワークショップセッションでは、グループごとに「SDGs」を題材にして課題解決のための案を出し合い、最終的にはビジネスアイデアを構築して発表しました。
Day 2 インド
2日目はインドの現状に着目しました。色鮮やかな会場装飾やインド料理など、まるでインドを彷彿とさせる環境で、メディテーションやヨガのセッションを交えながら、登壇者がインドの社会課題に対するアプローチについてプレゼンテーションを行いました。また駐日インド大使館臨時代理大使であるラージ・クマール・スリヴァスタヴァ 氏からも激励のメッセージをいただきました。
Day 3 イスラエル
3日目はイスラエルについて、会場を回遊しながら最新イノベーションの展示品に直接手で触れる企画や、さらにイスラエルの料理やお祭りといったユニークな体験を通して、イスラエルのソーシャルイノベーションを実感できる一日となりました。また最後のセッションでは、元駐日イスラエル大使ニシム・ベン・シトリット 氏を迎えたパネルディスカッションを行いました。
世界の最新イノベーション事情を発信するとともに、イノベーター自らが語るより良い未来に対する熱い思いを来場者全員と共有できた、素晴らしい3日間になりました。PwC Japanグループは今後も、クライアントのイノベーティブなビジネスをサポートし、かつメガトレンドをはじめとした社会課題の解決にビジネスを通じて貢献するプロフェッショナルファームとして、歩みを進めていきます。
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