2019-08-15
PwCコンサルティング合同会社は、2019年6月7日(金)に株式会社セールスフォース・ドットコムと共同のイベント「PwC - Salesforce Fireside chat ~Diversity & Inclusion~」を開催しました。
本イベントでは、両社の非管理職女性スタッフ約50名が参加し、女性のキャリア形成やワークライフバランスについて、セッションとグループディスカッションを行いました。参加者からは「多様なキャリアやキャリアへの考え方について触れることができた」「会社が違ってもキャリアに対する悩み・不安に共通点があると知った」「社内外のつながりが増えた」などの声が上がりました。
女性のコミュニティーを支援する「Salesforce Women's Network (SWN)」の新しい試みとして、共同イベントを成功裏に終えたことを、うれしく思います。「立場によってさまざまな見方や反応があり、とても面白かった」「根底に潜む課題を再認識できた」など当社参加者の学びは多く、ネットワーキングの楽しさ、大切さも実感できました。これからもコミュニティーの皆様とともに、誰もが生き生きと働ける環境作りに取り組んでまいります。
世の中の流れもあり、この2・3年、PwCコンサルティング合同会社でもD&I(Diversity & Inclusion)の一環でさまざまな活動を行ってきました。異なる企業文化やガバナンス構造を持つ株式会社セールスフォース・ドットコムさまとの交流を通じて、多くの気づきがありました。これを機に、ぜひ今後ともいろいろなテーマで他企業さまと交流を深め、オープンな企業文化を形成すべく各々の学びの機会を作っていければと思います。
金融サービス部門で活躍する池田 明子ディレクターが登壇。PwCのD&I活動や、PwCの女性スタッフ向けアンケートから読み取れる課題などについて紹介しました。
「女性のキャリア形成」「ワークライフバランス」のいずれかのテーマを選択し、各テーブルでグループディスカッションを行いました。初対面ながら活発に意見交換し、ネットワーキングの構築の場としても有意義な時間となりました。
PwCは、女性の活躍推進により、多様な視点からイノベーションが起こり、より良いサービスをクライアントに提供することが可能となると考えています。
これからも、女性が持っている力を最大限発揮できる環境を整え、活躍できる組織風土作りを全社一丸となって推進します。また、クライアントや社会の課題解決に貢献するために、多彩な人材が互いに融合しながら活躍できる場作りを進めてまいります。
PwC Japanグループ各法人に在籍する全ての女性がさらに輝き、個々が最大限に活躍できるよう、周囲の理解を促進する取り組みを実施しています。
私たちは、今までもTechnology領域での女性の比率を上げていくための活動をグローバルで組織的に行ってきました。例えば"Tech She Can Charter"は英国でTechnology領域で活躍女性を増やしていくための組織横断的な活動です。
性別に関係なく、それぞれが持つ力を最大限発揮し、活躍できる環境と組織風土づくりを推進しています。
PwCは、多様な視点からイノベーションを起こし、クライアントや社会の課題解決に貢献するために、多彩な人材が互いに融合しあいながら活躍できる場づくりを進めています。