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2019-01-31
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)やAIといった新たなテクノロジーは、SOX(財務報告に係る内部統制報告制度)対応業務を大きく変革する可能性があります。内部統制評価手続きの自動化により評価の効率性と有効性が向上し、またアナリティクスの活用によって今まで以上に高度なリスクアセスメントおよび意思決定を行うことが可能となります。人間の役割は、作業者からSOX対応業務全体をコーディネートする指揮者へと大きく変わることでしょう。
このレポートでは、SOX対応業務の4つの柱である「人間」「ERP」「ワークフローテクノロジー」「デジタルソリューション」を軸に、従来のSOX対応からデジタルSOXへの変革を遂げるための戦略を示唆します。
内部統制評価体制構築支援や海外子会社における内部統制評価のアウトソース/コソース、既存評価文書の見直しなど、多様なJ-SOX評価支援サービスを提供します。
RPA導入においての課題について、PwCあらた監査法人はこれまでのアシュアランスの経験を元に、評価・整備のためのフレームワークを開発、当該フレームワークを活用した各種評価・整備支援サービスを提供します。
RPAはソフトウェアロボットの特徴を最大限に発揮し、人の定型的な作業を自動化することが可能になります。PwCはRPA活用戦略から持続的な改善までトータルにサポートします。