2014-10-27
プライスウォーターハウスクーパース株式会社では、電力の小売全面自由化を想定し、日本全国の一般家庭における電力需要家の意識調査を行いました。
政府が2016年の電力の小売全面自由化を決定したことで、大手電力会社以外の事業者から電気を購入できるようになり、競争によって多様なサービスや価格が実施されることが予想されています。2014年7月末には、新電力への事業参入を届け出ている企業は300社を超え、消費者は、時間の経過とともにさまざまな情報の中から選択を迫られることになります。
本調査は、電力の小売全面自由化により、一般家庭における電力会社の乗り換えに関する意識を把握することを目的に実施したものです。2013年に続き2年連続で実施し、電力需要家の住環境、年齢、家族構成、世帯年収などの属性を背景として、電力料金割引率と電力会社乗換率に関する相関関係や、原子力発電を利用しない供給サービスへの関心、クリーンエネルギーのみによる供給サービスへの関心などを調査しています。
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