グローバルクライシスサーベイ2021―レジリエンスの構築

2020年から全世界へ広がり、社会的および経済的混乱を引き起こしたCOVID-19パンデミックは、誰にとっても予測不可能な危機となりました。それゆえに、COVID-19に対する各企業の対応は、その組織の危機対応能力そのものを表しているといえます。

今回で第2回目となるPwCのグローバルクライシスサーベイでは、COVID-19を乗り越えるために企業が取った行動を分析することで、さまざまな地域と業界における危機管理・危機対応の現状を明らかにしています。そして、目の前の危機を切り抜けるだけではなく、その経験から学び「レジリエンス(危機から回復する力)」によって企業価値を高めた企業の特徴も紹介します。

また、グローバルクライシスサーベイ日本分析版では、日本企業が取ったCOVID-19への対応は、他国の企業と比べてどのような違いがあるか、次の危機に備えるために今何をするべきかなどについて、さまざまな角度から検証しています。

危機の本質を浮き彫りにした新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック 世界2,700社を越える企業への影響を分析した「グローバルクライシスサーベイ2021」

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主要メンバー

山上 眞人

執行役常務, PwC Japan有限責任監査法人

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