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2020-07-31
2020年5月、PwCは全国の一般消費者を対象に「国内シェアリングエコノミーに関する意識調査」を実施しました。2017年に開始して以来、4回目の調査となります。
調査結果によれば、日本における「シェアリングエコノミーのサービス」の認知度は50%を超えています。国内でシェアリングエコノミーのサービスを利用したことのある人の割合は20%を超え、昨年比で約5%増加しています。今後利用したいサービスのカテゴリーについては、「ビジネスプロフェッショナルスキル」「クラウドファンディング」のスキル系カテゴリーと「モノ」が増加しています。一方、利用時の懸念事項としては、「事故やトラブル時の対応」が今回も高いスコアとなっている他、「場所・空間」「移動手段」カテゴリーにおいて「衛生面」が最も増加しました。
主な調査内容