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2019-12-24
PwCスポーツビジネス・アドバイザリー・チームが毎年実施しているスポーツ産業調査の2019年度版報告書です。今回の調査は2019年6月~8月に実施され、日本を含む49カ国から590人のスポーツ産業界リーダーに回答をいただきました。
2019年度版では業界全体の成長に関する評価に加え、変革と人材、コンテンツの直接配信(D2C)、スポーツ競技団体の役割という3つの観点から、スポーツ産業にとってのチャンスと試練に焦点を当てています。全般的には、スポーツ組織は革新の点で遅れを取っていること、D2Cストリーミングは当初のブームが去ったようであること、スポーツ競技団体は消費者の信用を取り戻し、将来の立場を確保するという難題に臨んでいることが明らかになりました。